2011/10/06
人の運気に盛衰があるように、
家運にも盛衰がある
長く人生を生きていると、誰でも、運が良かった時期(盛運期)と、運が悪かった時期(衰運期)がある事が実感として分かります。
ツイていない時には、例えばリストラにあって落ち込んでいると、今度は交際中の相手からフラれ、更に続いて事故に遭う・・という具合に、何をやっても散々・・です。
反対に ツイてきた時には、それまでモテた事が無かった人でも、2~3人の異性から告白されたかと思えば、直後に長年願っていた国家試験にも合格。更に条件のいい・好きな仕事に就けた・・など、本当に次々幸せが来る。
これは個人の場合ですが、実は家の単位でも同様に運気の盛衰があります。”家運”と一般に言われているものです。
先日鑑定にいらっしゃったA子さん(48歳)から、次のような、家運を考えさせられるお話を伺いました。
「先生、2004年~2005年にかけて、我が家に不運が立て続けに起こりました。
実家の商売が行き詰まり、売却される事になった(K子さんが売却から 会社の後処理の全てを担当)。すると同時期にA子さん本人に乳がんが見つかり、その治療・手術で大変な事に。更にそんな時に、妹さんの夫が失踪事件を起こし、乳飲み子を抱えて右往左往・・・と、もう何もかも無茶苦茶でした」(A子さん)
反対に、(他の家のS子さん 45歳の場合は、)ある時期、
「娘の結婚が決まり、息子は志望校に合格、夫は支店長に昇進し・・」
と、本当に絵に描いたような幸運の連続だったそうです。
このように、家運にも明らかに盛衰がある事が分かります。
そんな”家運”は、同じ家に住む家族の誰か一人でも、吉方位の旅行や引っ越し(、あるいはその他の開運法でプラスエネルギーを補給)していると、衰運期であっても挽回して幸運に過ごせ、盛運期になれば更に良い事が起こる、という良い循環になります。
という事で今日は、<人の運気に盛衰があるように、家運にも盛衰がある。> というお話でした。