2015/7/11
二重知能線の持ち主は、
全く違った角度から“もの”を見る

  俳諧の世界で活躍する、Aさんが鑑定に

 先日、鑑定にいらっしゃったAさんは、日本の俳諧(はいかい)の世界で、知る人ぞ知る才人です。

 人と違った角度や視点から、見事な感性で、歌を次々詠(よ)み上げていく様は、とても素敵です。
 その優秀さは、手相にも描かれていました。

  手相には、どう出ていたか

 そこでAさんの手相を拝見すると、長い知能線がまずあり、それに生命線の途中からスタートする、もう一本の短い知能線を持つという、2本セットの「二重知能線」でした。
 つまり、長短2本の知能線が、並んで出ている形です。

 これは人と全く違う、思いもよらない、別の角度から発想できる人であることを示しています。

 Aさんのユニークさ、面白さの根源はこれだな、と思いました。

  二重知能線にする方法

 このように、Aさんには2本の知能線がある訳ですが、(今は知能線が一本の人も)知能線を2本にする方法があります。

 それは、今している仕事や生活パターンに加え、別の能力を使うと出てきます。

 例えば、歌を詠む、作曲をする、作詞をする、創ったことの無い料理に挑戦する、絵を描いてみる、フラワーアレンジメントをする、今までとまったく違う職業を夢中にやってみるなど、別の能力を使うとか、発想を豊かにする事にチャレンジしてみてください。

 やがて、もう一本の知能線が出てきて、驚きますよ。

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