不運があったのに幸せを感じるときは、
厄(やく)がすっかり落ちたとき
段差のある道路で転び、足を骨折する
今日の横浜の書店フェアで、ある女性(56歳 A子さん)からこんな話をお聞きしました。
それは今春、A子さんが段差のある道路で転ろび、左足首を骨折した・・というもの。
通行人が直ぐに救急車を呼んでくれて、病院で精密検査を受けると、左足首が骨折していた・・のだとか。
(A子さんが事故現場の方位を調べたら、自宅から見て、日盤が五黄殺の凶方位だった)
そのため、しばらく松葉杖で不自由な生活を余儀なくされた彼女でした。
でも、彼女が言うには、その災難以来、
「何故だか分かりませんが、何をやっても、とっても幸せを感じるんです」 という。
これは厄がきれいに落ちた状態だから、幸せを感じているのですね。
不運に遭ったのに幸せを感じる訳は・・
解説すると、それまでに溜まっていたマイナスのエネルギー(厄=苦しみの種)が、転んで骨折し苦労したことで、一気に消滅した。
だから現実の不自由をよそに、嬉しいと潜在意識が感じるままに、何故だか嬉しいという訳です。
違う例えでいえば、苦労したけど借金を一気に返済したので、心が軽くなって幸せ~、というのと同じ。
面白く、珍しい話だったので、今日は解説致しました。
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