2010/02/24
一事が万事
一昨日のニュースをみて、驚いた~! この記事を見て、鳥取県出身の西谷泰人は一言言わせてもらいます。皆さんも読んでみて下さい。
民主・石井氏「鳥取、島根は日本のチベット」
民主党の石井一選挙対策委員長は22日、都内で開かれた川上義博・同党参院議員(鳥取選挙区)のパーティーであいさつし、「鳥取県とか島根県と言ったら、日本のチベットみたいなもので、少し語弊があるかもわからないが、人が住んでいるのか。牛が多いのか。山やら何やらあるけど、人口が少ない所」と述べた。
川上氏が夏の参院選に向けて鳥取選挙区の候補者を発掘したため、保守地盤の鳥取での活動を評価した発言とみられる。しかし、会場からは「失礼だ」との声もあがった。
(2010年2月22日23時39分 読売新聞)
一体、この石井という人は、どういう感性をしているんでしょうね。
こんな失礼なことを言ったら、鳥取県・島根県の県民がどう思うか、想像できないんでしょうかね。
頭が悪すぎる。
結果、(当然ですが)
鳥取選出・石破氏「日本のチベット」に怒る
自民党の石破政調会長(衆院鳥取1区)は23日、党本部で記者団に対し、「鳥取県とか島根県は日本のチベットみたいなもの。人が住んでいるのか」と発言した民主党の石井一選挙対策委員長を、「両県とチベットにとって極めて侮辱的だ。思い上がった発言で、謝罪のうえ、撤回すべきだ」と批判した。
(2010年2月23日18時09分 読売新聞)
鳥取県市長会「日本のチベット」に抗議声明
民主党選挙対策委員長の石井一・参院議員が鳥取、島根両県をチベットに例え、「人が住んでいるのか」などと発言したことを受け、鳥取県市長会(会長=竹内功・鳥取市長)は23日、「地方軽視も甚だしい。強く抗議する」との声明を石井議員の事務所に送付した。
声明は「地域を重視する姿勢を示している民主党の議員から、両県の住民感情を逆なでするような発言があったことは残念」などとしている。この日、鳥取市内であった市長会の会合で、全会一致で決めた。
(2010年2月23日19時34分 読売新聞)
私はこの民主党の石井というおっさん(以降、石井のおっさんと言うことにする!)、人の気持ちを逆なでし、人情の機微がまったく分からない、未発達な人間という事ですよ。
こういう人物が、民主党選挙対策委員長ですから、もうあきれてものが言えません。
案の定、民主党県連や米子市の川上代表の事務所にも抗議の電話が数件寄せられたといい、中には「民主党を支持していたが、こんな発言をする人が幹部なら、もう票を入れない」との声もあったという。
(2010年2月24日 読売新聞)
いまや鳩山総理は平成の大脱税王といわれ、小沢一郎は永田町の不動産王と言われている。
今週号3/2号の週刊女性に、沖縄普天間基地移設問題ギモン20!なる特集ページがあり、質問の一つとして、
小沢一郎氏が(辺野古〔へのこ〕に近い)宜野座(ぎのざ)村の土地を購入した理由は? というのがあった(笑)。答えとして、
「辺野古に基地ができることによる土地の値上がりを当て込んだのかもしれません」
(政治アナリスト・佐藤ゆみ)
値上がりを当て込んだのかもしれません、って、当て込んだに決まっているじゃありませんか。佐藤ゆみ、という政治アナリストは、民主党に釘をさされているのであろう。
こんな噴飯ものの事実が暴露されている政治家(実際に宜野座に小沢一郎はかなりの土地を買っているし、その他にもかなりの数の不動産を買っている)が仕切っている民主党ですから、国民の事など思っちゃいないと感じてしまいます。
それはともかく、民主党の石井のおっさん~!、あの言いぐさはなんですか、失礼な~!!
横山やすし風にいえば、怒るでホンマ~!であ~る。
あんなこと言われて怒らない人はいません。鳥取県や島根県は、風光明媚。海の幸、山の幸に恵まれた、我が愛するふるさとです。
一事が万事。
その人の行い一つで、その他のことも推して知るべしです。
こんな民主党が政権を取ったために、日本は危機に瀕している。