2015/10/9
ラグビー日本代表。
気持ちで南アフリカに勝っていたから、奇跡が起こった!
ラグビーワールドカップの初戦で、日本チームが奇跡の勝利!
今、ラグビーのワールドカップ(イングランド大会)が面白いですね。
日本チームが、ここまで強くなると、とっても面白い。
私は、初戦の強豪国・南アフリカに、終了間際、逆転トライを決めた感動的シーンは、ユーチューブで何度も繰り返し見ました。
結果は、日本34-32南アフリカ で、日本の奇跡的・逆転勝利!
*ラグビー南アフリカチーム・・・ラグビーWカップで、2度の優勝を誇る強豪。
この時のゲームは、女性たちからも、
「ルールを知らなかったけど、面白い! 興奮した!」
と、もっぱらの評判です。
ラグビーはサッカーと違い、思いがけない球が来て、蹴ったらまぐれで相手ゴール隅に入った、とか、相手の自爆のオウンゴールで勝ったなど、まず起らないスポーツなんですよ。
ラグビーは奇跡が起きにくいスポーツ
ですから、ラグビーの批評家もはっきり、
「ラグビーは“まぐれ勝ち”が起らないスポーツです。
ゲームの大部分が、フォワードの力勝負で決まり、勝つためにはタックルを繰り返して攻め続けなければならず、体格の差が得点やゲーム運びに(そのまま)出てしまう。
だからそう考えると、体格で強豪国に劣る日本が勝てたことが、如何に奇跡的なことであるかわかるでしょう。」(ラグビー批評家 中尾亘孝氏)
例えて言うなら今回の勝利は、今のサッカー日本代表チームが、ブラジル代表チームに、3回続けて勝った、ぐらいの物凄い事件だったんですね。
この試合の勝利のポイントは、「絶対勝つ!」という気迫
終了間際に、3点を追う日本チームは、ぺナルティキックで同点を狙うという選択肢もあったのに、“スクラム”を選んで、あくまでも逆転勝ちを狙いにいったところが、スゴかった!
「俺たちは『絶対勝つんだ!』、『同点なんかで終わるもんか!』 という、日本チームの物凄い気迫が、勝利を呼び込んだことは、間違いないでしょう。
同点で引き分けても、歴史的な快挙なのに、勝ちに行く!
気持ちで勝ってますね。
これは、人生勝利の秘訣に通じます。
そこで、今度から私たちの合言葉は決まりましたね。これです。
「スクラムを組もうぜ!」 (勝ちに行こうぜ!)
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