2012/06/15
ニューヨーク大学の川島先生が、
8年振りに鑑定に~
8年ぶりの再会
今日は、久し振りにニューヨーク大学の川島敦子先生(83歳)の鑑定をしました。
現在帰国中。今ではもう83歳になられたのですが、元気がある。
ただし、川島先生がおっしゃるには、
「私は今、五病息災です」、と。
やはり誰でも、80歳以上にもなれば、どこか体にガタが来るのは当然です。
でも83歳で、ニューヨークから帰国し、今日は午前中都内で一仕事をし、午後はそのまま横浜まで鑑定を受けにいらっしゃり、終わると、今度は新幹線で京都に向かうといいます(今日は京都泊)。う~ん、パワフル~!
川島先生の鑑定は、2003年にニューヨークの私の鑑定オフィスで初回鑑定をして以来、8年振りでした。
頭の回転がお早いので、早口です。それは8年前と少しも変わっていません。頭は明瞭です。
ニューヨーク大学で、今も現役で日本史と日本文化についての教鞭をとっていらっしゃいます。生徒はアメリカ人か海外からの留学生たちです。
ニューヨークの思い出
私のニューヨーク時代(2000年1月~2003年)に住んでいたアパートメントは、偶然にも、川島先生の主治医が住み、診療をしていたのと同じアパートメントだったそうで、私と初めて会う前の25年間、頻繁に通っていたアパートメントだったのでした。ご縁が深かったのですね。
私の居た部屋は、そのビルの47階だったかな・・。41階にも もう一部屋借りていて、そこが鑑定オフィスでした。
そこにオノ・ヨーコさん他、たくさんの方が鑑定にいらっしゃいました。
私の住んでいたアパートメントは、カーネギーホールまで徒歩5分、リンカーンセンターも徒歩4分と近かった。そして何よりセントラルパーク(ニューヨークの中心の大きな公園)が横にあり、そこまで20秒という抜群の立地でした。
公園でよく思索にふけったものです・・。リスが足元に来ていましたよ。
東京でいえば、赤坂、六本木、皇居そば、という所でしょうか。
当時、私のニューヨークの鑑定オフィスには、ニューヨークの方たちのみならず、日本からも たくさんの方が鑑定にいらしていました。
懐かしいですね~。
年を取るほど時間が経つのが早い・・
川島先生が今日、こうおっしゃっていました。
「この年(83歳)になると、あっという間に1年が経ちます。8年が8ヶ月ぐらいの感じです」 と。
その辺の話は、『年を取るほど時間は速く進む』(西谷泰人著 創文刊)に詳しいので、そちらをご参照ください。
鑑定の後半には、ご主人(日本人男性 77歳)が遅れて参加。手相鑑定で大いに話が盛り上がりました。
ご主人は、定年まで国連(ニューヨーク)にお勤めになっていました。
「西谷先生、ニューヨークに来たら是非寄ってください」、とご主人がメールアドレスを書き残して、川島先生と一緒に、元気に、京都に向かってお帰りになりました。
今日は、川島先生にお会いできて嬉しかったし、川島先生のお陰で、ニューヨークに居た頃を思い出してしまいました~。