トップになる人の生き方
(小田和正さん)
今日、Webでニュースを見ていると、元オフコースの小田和正さんの記事が出ていました。ご覧になった方もあるでしょう。
なんでも,来年、新記録となる 70万人動員の全国ツアーを行うという。
私は小田さんを 1mの間近で見た事があったので、「さすが小田さん、なるほどな・・・」と思いました。
今回は、その話をしたいと思います。
まずは、今日のニュースをご紹介します。
小田和正 史上最年長5大ドームツアー
シンガー・ソングライターの小田和正(63)が20日、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の5大ドームツアーを含む、来年3月26日から全国26カ所(53公演)を回る全国ツアーの開催を発表した。
ツアー開幕時には63歳6カ月となり、自身が持つドームツアー最年長記録を更新することになる。
70万人を動員する予定で、完走すれば、福山雅治(41)がアリーナを含む全国ツアーで60万人を動員した記録も塗り替える。
2年3カ月ぶりの全国ツアーで、大きな金字塔を打ち立てることになりそうだ。
前回、08年のツアーでは東京、大阪、名古屋でドーム公演を行い53万人を動員。当時の全国ツアーの動員記録を打ち立て、音楽業界の実績や貢献度などが認められ、芸術選奨の候補にもなった。
・・・・・・・・・・・後略・・・・・・・・・・・
(デイリースポーツ 2010年12月21日(火) 配信)
以前 私は、フォークデュオ・ふきのとう が担当していた、毎週1回の山梨放送のラジオ番組(番組名は忘れました~)の”手相コーナー”を受け持っていました。
当時の私は、まだ25歳頃だったと思います。
ある日、その番組の東京・六本木の収録スタジオに、当時、人気絶頂の小田和正さんが1人、ゲストでいらっしゃいました。
発表する曲が 次々ミリオンヒットしていた頃の小田さんでしたから、私も興味を持って見ていました。
その小田さん、スタジオで出番を持っている間、次にレコーディングする新曲でしょう。アレンジ用スコア(譜面)をジッと目で追い、音符をひたすら書き込んでいました。
誰も声をかけられないほど夢中に。
そして、小田さんがいよいよ収録室に入る段になったのですが、ゲストとして会話の時は普通に話をしますが、途中に2回ほど入るコマーシャルタイム(各2分ほどの収録休憩)になると、またマイクを前にして夢中にアレンジ用スコアに書き込んでいました。1秒たりとも時間がもったいない、という風でした。
普通、そんなコマーシャルタイムには、パーソナリティーのふきのとうのメンバー(2人)と、雑談をするものですが・・。
でもそんなのお構いなし、眼中になし。本番が始まって、初めて前を見る、という感じでした(笑)。
そんな小田和正さんは つまり、一般的には変人ですが、実は、脇目も振らず 真剣に夢中に生きている”努力の人”でした。
タモリさんが、数年前、「笑っていいとも!」のゲストコーナーで、今まで会った数千人の中で、一番やり難かったゲストは誰ですか? という問いに、答えたゲスト2人のうちの1人が、小田和正さんでした。分かります~(笑)。
大スターになってもチャラチャラせず、寸暇を惜しんで精一杯生き抜いていた小田和正さん。
63歳になった今日も、大勢の人から愛し続けられる秘密が そこにあるのでは・・、と思いました。
今日の更新時間・・・22:29
(今日も更新時間ギリギリ~。別の用事が直前まであって、ブログに取り掛かるのが遅くなってしまいました。反省・・・)
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2010/12/21≪お便り≫
グレードアップ研修セミナーに参加して!
西谷先生、(o^o^o) 今日はホントーーに密度の濃い 素敵なセミナーをありがとうございました\(^O^)/
改めて、西谷先生の生徒になれたことに幸せを感じ、パワー全開になりました(o^o^o)
あの後、皆さんとお食事をし、都内カットビ活動して丁度0時に家に着きました!
なんて幸せな1日でしょう!
次回の研修セミナーを楽しみにしています
(M.W.女性)
次回もまた、お会いしましょう~!(西谷)