2012/07/05
テレパシーを飛ばす、
不思議な人(Tさん)が鑑定に~

 念を送ると、相手は声をかけられたと思って反応~

 いやぁ、今日は面白い人が鑑定にいらっしゃいました。
 50歳の男性Tさんです。
 彼は見た感じは、ごく普通の常識的なサラリーマンといった人です。

 そのTさん、声に出すことなく、念を飛ばす(テレパシー)で人に話しかけると、人が強い反応を示す というのです。
 ホントかな・・と思うでしょ。

 例えば、ある日Tさんが街を歩いていて、道に迷った。そこで前を歩いているおじさんに、こう念じたのです。

 「高島屋はどこですかね?」(Tさん)

 すると、おじさんはクルッと振り向き、こう言った。
 「ここが高島屋だよ」

 これなど、Tさんが声を出して尋ねたかの如く、おじさんは普通に答えたといいます。

 喫茶店のカップルに、今度はお邪魔虫~

 今度は喫茶店に入ったTさん、10mぐらい離れた席の男女のカップルの女性の方に、次のように念を送ってみたそうです。

 「(彼に)大切にしてもらってますか?」(Tさん)

 すると、彼女がすぐに反応した。

 「あなた、私のこと大切にしているわよね」と。

 急に話の途中に、全然関係ない そんな事をいい出すものですから、驚いた彼は
 「ハアッ?・・・・・」、と彼女の顔を見つめる。

 そして続けて彼女が、こう言ったといいます。
 「今、そういう声が聞こえたの」

 Tさんは、カップルがそんな会話をしているのを、シッカリ聞いていたといいます。
 でもこれって、カップルに割り込んで、お邪魔虫~ってことですよね。

 でもTさんが発信したテレパシーを、シッカリ受け取った彼女はエライですね。

 このように人の中には、インスピレーションとして飛んできたメッセージを、見事キャッチしている人がいるという事です。

 自分と波長が合う人が”キャッチ”する

 Tさんはその他、文章をメール送信の如くに、念で送ることもするそうです。
 すると、「受け取ったよ」と、今度は相手の人が実際のメールで返事を送ってくる、という。

 ただし、霊感の強い人に念を送っても、通じないこともあるというし、
 霊感があまりない、という人でも、通じることがある。

 そこでTさんは、たくさんの過去の経験から、こう分かったそうです。
 自分と波長が合う人には、テレパシーが通じやすい。
 自分と波長が合わない人には、テレパシーが通じない。

 という事は、
 悪霊などの低級霊は、地上の(同波長の)悪人や精神的に落ち込んでいる人を念で支配する。

 神仏などの高級霊は、地上の(同波長の)善人や精神的レベルの高い人を念で守っている、となります。

 いやぁ、今日は私の本『ひらめけ!』(創文刊)の続きのような内容になりました~。

 私のブログの内容や話を普通に受け取れる(=波長が合う)人は、後者、精神的レベルの高い人たちで、運が良いグループです。

P.S.
 今回のような内容は、拙著『ひらめけ!』(創文刊)の中で詳しくお話しています。ご参照ください。

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