2012/05/10
タバコ・アレルギーがここまでヒドイ、
A子さんの話
●A子さんは、強度のタバコ・アレルギー
先日鑑定したA子さん(28歳)は、特殊な体質で苦労なさっていました。
まずはじめに、彼女の手相を見たとき、私は病気の線の形を見て、
「A子さん、これは腸が悪くなっていますね」 と申しました。
すると、
「はい、私の腸は、腸内がペタッとくっついているんです。それで、下痢をしたり、便秘をしたり、すぐ腸にきます。
医者からも、『こういう腸の人は、100人に一人ぐらいいます』と、言われました。」
そんな腸の悪いA子さんですから、やはり特殊な体質の持ち主でした。
*腸が悪い人は、他の器官も悪くなっていることが多い。
A子さんの場合は、強度の”タバコ・アレルギー”でした。
●タバコアレルギーになると、こんな大変さが・・
世の中には、タバコの煙が嫌いな人は、少なくありません。
タバコを好きで吸う人の中にさえ、「人のタバコの煙は嫌いだ~!」 ナンテ言う人がいるぐらいですから (笑)。
A子さんの場合は、こうでした。
・以前、タバコの煙(けむ)たい仕事場に居たとき、煙くてまぶたの裏が炎症を起こし、ブツブツができ、ついに「網膜はく離」 になってしまった。
・仕事場で喫煙する人があれば、まず煙たさに耐えられないので、その職場での仕事は、辞める。
・日常的にタバコを吸っている人が(タバコ吸わないで)隣に座っただけで、具合が悪くなる。
・外なら仕事場、レストラン、歩道など、煙がどこからともなく来る場合がある。なので、家で出来る仕事しか出来ない。
と、タバコの煙に対する苦しみ方が、半端じゃないのです。
という事で今日は、タバコ・アレルギーのA子さんの話でした。
P.S.
私の30代は タバコが好きで好きでいっぱい吸い、40代のある日でピタッ!と止めました。
46歳の時、西30度(肺が良くなる吉方位)に旅行した後、急にまったく吸いたくなくなって、それ以来一切吸っていません。
この話は、『幸せ思考』(西谷泰人 著 創文刊)の第九章でお話しています。ご参照ください。