2009/02/04
ストレスと胃腸の話

 『週刊文春』 2009年2月5日号に、ストレスが胃腸に直接関係するという話を、消化器内科の専門医・神保勝一先生が実際例を挙げて述べていらっしゃいました。

 神保先生は内視鏡専門家として、5万症例もの診断治療にあたってきたベテラン医師。その先生が実際の胃腸を覗いてみると、

 内視鏡検査で緊張したり怖がったりすると、大腸の壁がきゅっとして、文字通り“腹が立つ”。逆に楽しい話をすると、患者さんの大腸はわっとその場で広がるのが見えます。

 欝(うつ)と胃腸の関係も密接にかかわっています。仕事したくない、がんばれと言われると気持ち悪くなる・・・そんな風に落ち込むと、吐いたり下したりします・・・・。
(週刊文春2月5日号より抜粋)

 このように、胃腸はストレスと密接な関係があります。元気に仕事したり生活する為にも、胃腸・・大事にしたいものですね。

 神保先生が説く、胃腸を痛める3大原因は、冷え、疲れ、寝不足・・・という事です。

 こりゃだめだ~。今日は暖ったかくして、楽しいこと考えながら、早く寝よっ~と~。(今日の鑑定日記の更新時間 深夜0時01分)

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