2010/05/27
サッカーのW杯に出発した日本代表チーム、
でも方向が悪過ぎ・・・
●サッカーの日本代表チーム、W杯に出発する
サッカー日本代表が、合宿地のスイス入りしました。
新聞のニュースによると、
羽田空港から26日未明に出発したチャーター機は、約12時間後(26日中)にW杯南アフリカ大会の事前合宿地、スイス南部のザースフェー入り。
試合会場に高地が多い南アW杯をにらんだザースフェー合宿は、30日のイングランド戦と6月4日のコートジボワール戦を挟み、6月5日まで続けられる。
(2010年5月26日 読売新聞)
これが日本代表チームの近況です。
この記事を読んで 私がすぐに思ったことは、
う~ん思いっ切り悪い時期(方位)に、南アフリカW杯に向けて出発したな・・・、という事でした。
方位学を私の本で勉強した皆さんなら、もうご存知でしょうが、今年の5月は年月同会の月です。つまり、吉方位も凶方位も2倍化する時期です。
この期間に いい方位に行ったなら、それは2倍の効果となります。(ですから今月吉方位旅行に行った人、行く人は大勢います)
反対にこの時期、凶方位に行ったなら、凶パワーが2倍となって大変な時期です。
で、日本チームはどう動いたかと言いますと・・。
日本から大凶方位の西南60度の南アフリカに向け、この5月の同会月に出発した事になります。
* 今年5月の西南60度は大凶方位!・・・五黄殺の2倍化+歳破 の大凶方位となります。
南アフリカに行く前に、スイスやオーストリア、コートジボワール(西アフリカ)で合宿したり、試合をしたりしますが、ほんの10日余りいるだけです。ですから、まったくといっていいほど南アフリカ入りには関係ありません。
つまり、方位は全て日本を出発した時の盤の中で動き、10日後には、大凶方位で南アフリカの試合会場近くに入る、という事になります。(あくまで日本からの 出発時の方位で見る)
追い風を受けて走るか(吉方位)、強い向かい風を受けて走るか(凶方位)。
流れにそって泳ぐか(吉方位)、逆流に向かって泳ぐか(凶方位)、という位の差が出ます。
それでも、実力が相当こちらの方が上でしたら勝てます。
でも、均衡した、いや対戦チームの方が実績が上の場合の試合は、運がなく負けるか、大差で負ける事が多いのです。(この度日本は、強豪チームのグループ・・)
でも、日本チームを応援する私としては、絶対勝ってほしいのですが!
●日本サッカー史上最大の悲劇 「ドーハの悲劇」 の方位検証
以前、忘れもしない、ワードカップ初出場がかかっていた1993年秋のW杯最終予選、最終試合のことです。
その1993年は七赤中宮の年で、東30度・西30度が大凶方位でした。
予選最終戦の会場カタールのドーハはまさに西30度。つまり日本チームにとって大凶方位。
日本チームはW杯出場枠内の2位の状態で、最終試合に臨みました。
このイラク戦で、日本は勝てばW杯初出場。
望みどおり2-1で勝っていた日本は、ロスタイムに入り、もうほぼW杯は手中に収めたと誰もが思ったその時(終了まであと5秒という所で)、得点されて同点になった。
その為、一瞬にして出場チームが日本から韓国になってしまった・・、という日本サッカー史上最大の悲劇「ドーハの悲劇」、という出来事になってしまったのでした。
あの時は、日本国中がお通夜になったような感じで、沈み込みました・・・。
* 対戦相手のイラクは、日本に勝ってもW杯には出られない事が決定していたのに、なぜ必死に最後まで日本戦で頑張ったかというと、この試合に負けたら、フセインから、選手全員 ムチ打ちの刑だ、と告げられていたから、といいます。(とんでもない国ですね・・)
●だが、日本にも希望がある!
という事で、今日は 少しばかり難しい見通しを書いてしまいましたが、私は日本にも希望を見出しています。
それは、日本の期待のエース、MF本田圭佑(23=CSKAモスクワ)が、モスクワ在住なので、日本からではない移動です。
つまり、今回のW杯の日本チームの勝敗の鍵は、モスクワで大活躍中の、現在 世界的選手になった、本田選手にかかっている~! という事です。
ですから、もしかしたら、日本は行けるかもですぞ~~~!
皆さん、日本には まだ望みがあるのです~~~っ!! )