2009/01/25
エッセイは400話を持って終了しました
皆さんに毎週更新し続けたエッセイは、今月、第400話を持って終了させて頂きました。
ここの所、なかなかエッセイに時間が取れない事が重なって、これは1つの区切りだと思い、終了を決意しました。
このエッセイは、ニューヨークに行って2ヶ月余り経った2001年3月13日に「第1話」を書き始めて、1週も休むことなく書き続け、昨年12月で「400話」に。最後の17話は、音声エッセイという形態で続けての“400話到達”でした。
数えてみると、7年8ヶ月以上続いたんですね。
これら400のエッセイは、私の18冊の創文の著作に散りばめられていますし(3割のエッセイは、既に本になっている)、まだ本になっていないものは、未来の著作で紹介できればと思っています。
連載エッセイを終わるにあたり、つくづく思うことがあります。それは、
どんな事も、何時までも続くことはないので、あるうち(存在する内)に悔いがないように生きる事が大切だ、ということ。
もう一つは、終わる時は寂しいものですが、終わりは新しい事の始まりでもある。
ということで、今日のお話は終わりです。