2011/1/31
 イタリアから日本が、東30度である証明・・・
<ザッケローニ監督で検証す>

 

●ザッケローニ監督のこと
 
 昨日は、2011年のアジア杯出場選手の方位検証を解説しました。

 今日は、そのザックジャパンを率いる、監督 アルベルト・ザッケローニ氏の方位検証です。

 やはり、監督の運気が、チームの命運を左右しますので、ザッケローニ氏の来日方位がどうだったかが、まず何より一番気になるところ。トップの移動方位は 大きな影響を及ぼしますからね。

 ではその前に、ザッケローニ監督について、エピソードを交え 少し紹介しましょう。

 ザッケローニ監督は、昨年2010年夏、日本代表監督の話があった際は とても喜んでいて、自分からお金を払ってでも日本に行きたいと言っていたほど。

 ザッケローニ監督は、日本代表にとって初のイタリア人指揮官。
 日本協会・小倉純二会長(72)によれば「すべてにおいてマジメな男です。それにオシムさんと同じくらい実に興味深いサッカー論をもっている」と話す。また協会関係者、スタッフは「ともかく陽気で明るいというイタリア人のイメージでは全くありません」 と口をそろえる。

 また多くのイタリア企業からザッケローニ監督へのさまざまなオファーがあったのだが、
 「十分すぎるほどのことを日本協会にしてもらっている。すべてお断りしてほしい」 とCMなどのオファーも一切拒否している。

 今、一番興味があるのは日本人と日本文化。「これほどまでよく働くとは思わなかった。選手も全員チームのために動く。イタリアでは考えられないからね」と話す。
 「武士道を勉強したい」、「一番の好物はすし」という。和食の方が、断然に私の口にあう。「刺し身はイタリアでも食べていた」と笑う。

アルベルト・ザッケローニ・・・
 イタリア生まれ。ACミラン、インテル、ユヴェントスなどセリエAの強豪クラブを指揮する。ACミランでは1998-99年シーズンにリーグ優勝し、年間最優秀監督に輝く。家族は夫人と1男。2010年8月から日本代表チームの監督に就任。

 ●ザッケローニ監督の方位検証

 それでは、アルベルト・ザッケローニ監督の方位検証です。

 ちなみに、ザッケローニ監督は 1953年4月1日生まれ(57歳)、二黒土星。
 イタリアからの来日は、2010年8月29日 年盤 八白中宮、月盤 五黄中宮。

 来日して日本代表チームの監督に就任して以来、現在まで8戦連続負け知らず、という日本チーム・歴代最高の成績を上げていて、評価はうなぎ登りのザッケローニ監督。
 ですから、相当良い方位で来日しているハズです。

 調べてみると、やはり、
 東30度の日本に、年盤・吉方位、月盤・普通方位 で来日している。ツイている訳ですね。・・・それもイタリア・日本間 9870km(約1万キロ)もの移動ですから、強大な吉方位効果を受けます。
 引っ越しの場合は 年盤方位を重視し、引っ越し後、年盤の影響は11年半の間 強く影響を及ぼします。(月盤の影響は1年半で消える)

 2010年の日本(年盤 東30度)六白金星が回っている吉方位は、ザッケローニ監督の様に、たくさんの経験を積んだ実力ある人にとっては、最高! とても幸運な方位です!

 ですからザッケローニ監督が、何かの大会で日本から海外に出かけても、まずは来日時の吉方位効果が、常に好影響を与え続けてくれます。それ程、引っ越しには大きな影響力があります。

 ザッケローニ監督の日本代表チーム、就任早々”8戦連続負け知らず記録”(歴代1位)の幸運は、ザッケローニ氏の実力に加え、イタリアから東30度の日本への吉方位移転の影響に他ならないのです。

 ●異説【ヨーロッパから日本が東北60度説】が、如何に誤りかを検証す

 もしこれが、異説【ヨーロッパから日本が東北60度説】で見ると、昨年2010年の来日時 8月29日の日本はザッケローニ氏にとって、年盤の東北60度は暗剣殺・大歳・本命殺・・・という強烈に最悪の5倍の大凶方位。また月盤の東北60度は本命的殺・歳破と大凶方位になりますから、就任以来、最高成績を上げて、評判うなぎ登りの幸運な運命に成るハズが絶対にありません。

 という事で、イタリアから日本は東30度の吉方位であり、東北60度の最悪の大凶方位であるハズが無い事が簡単に証明できます。

* この異説は、日本からアメリカは東北60度(アメリカから日本は西北60度)と見て、日本からヨーロッパは西北60度(ヨーロッパから日本は東北60度)と見るものです。

 私はこれまでに、この事について500件以上の実例で検証をしてきましたが、ことごとく、日本からアメリカは東30度(アメリカから日本は西30度)、日本からヨーロッパは西30度(ヨーロッパから日本は東30度)の結果が出ています。お間違えないよう ご注意下さい。

 それでは最後に、アジア大会後の日本のメディアの、ザッケローニ監督に対する代表的な記事を、以下、ご紹介しておきましょう。

 2011年のアジア杯優勝は、
   “ザック・マジック”が導いた 夢のような現実だった。

 決勝は途中起用したFW李が決勝弾。李だけでなく、決勝までにDF吉田、DF伊野波、MF細貝と抜てきした若手がA代表初ゴールを決めた。

 就任8戦無敗の日本記録は偶然ではない。イタリアの名将は、強運を導く魔法を持っている。
(2010.1.30.産経web より)

* アメリカ東北説の間違いについては、拙著『占い師からのメッセージ』(創文刊)をご参照下さい。
また、正しい方位は、≪吉方位 早楽・地図上 検索システム≫ をご利用下さい。

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