2015/11/27
アメリカ人には、手相の知能線・生命線の起点が離れた
「離れ型」の人が多い。その訳は・・・
ゴールドラッシュの特集記事を読んで
先日、私の生まれ故郷である、鳥取県倉吉市にANAで帰る途中、機内で、機内誌「翼の王国」11月号を読んでいました。
すると、アメリカの「ゴールドラッシュ」の特集記事が載っていました。
今月、ANAを使用した人は、お読みになった方もいらっしゃるで事でしょう。
ゴールドラッシュ
ゴールドラッシュは、1848年(約170年前)、アメリカ・カルフォルニアのアメリカンリバー(どこにでもあるような小さな川である)で、偶然発見された一粒の金が、世界中を熱狂の渦に巻き込んだ出来事でした。
国内はもちろん、ヨーロッパ大陸など始め、世界中から、金を掘り当てて、大金持ち!になる “一攫千金” を夢を見た者たちが、田舎町であったカルフォルニアに大挙して押し寄せたのす。
その為、それまで1万人足らずだった町が、世界中から集まった物凄い数の人で、溢れかえったのでした。
しかし、そんなゴールドラッシュでしたが、結局のところ、金塊を手にした人は、ほんの一握りだったといいます。
アメリカ人には、知能線と生命線の “離れ型” が多い
話は変わって・・・。
ところで、手相で知能線と生命線の起点が離れている「離れ型」の人がいます。
*知能線と生命線の起点が離れた “離れ型” ・・・大胆で、度胸があり、冒険心に溢れた行動的な人。
ただし勇気があるが蛮勇で、チョッと無謀な面がある。
この相は、遺伝する傾向が強い。
この、離れ型(以降、『離れ型』 と記す)は、日本人には“10人に1人”の割合で居ます。
しかし、アメリカ人には、ナント “10人に2人以上” の割合で出会います。
それぐらい、アメリカには“離れ型”の人が、集まっています。
アメリカ人に “離れ型” が多い理由
冒険的で、度胸と行動力に溢れた “離れ型” の人が、アメリカには割合的に多いのですが、その理由を私はこう考えます。
今日述べた、ゴールドラッシュで、他国からアメリカに一攫千金の夢を追って渡ってきた者たちは、「離れ型」だったか、「離れ型気質」です。
ですから、ゴールドラッシュでアメリカに渡った人たちでアメリカに住みついた人の子孫は、DNAのレベルで、“離れ型” であるといえます。
また、アメリカ開拓時代当時に、イギリスからアメリカに渡った人たちは、まさにフロンティア精神そのもの(離れ型気質)です。
つまり、アメリカの建国当初に “離れ型” の人たちがたくさん海を渡って来た。
その為、子孫であるアメリカ人は、“離れ型” が多い、と結論付ける事が出来ます。
離れ型の人は、この話しを聞いて、血が騒ぎませんか。
という事で、“離れ型” にまつわるお話でした。
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