アイドル酒井法子のクスリ漬けは、
因果応報
最近、もっとも世間を騒がしているニュースは、のりピーこと、アイドル酒井法子(38)のクスリ漬けの記事。
見る度に、げっそりした頬に、痩せた身体・・・。のりピーは本来どこか蔭のある性格なのに、日頃の目撃者の証言では、深夜、異常にハイテンションな大声ではしゃいだり、朝まで踊り狂っているのりピーの姿が、写真と共にたくさん公開されています。
結婚相手で定職に付かない遊び人の夫・高相祐一容疑者(41)と結婚してから、のりピーは人生の転落が始まるのですが。
ところで私は、もう19年も前ですが、当時、まだ初々しかった酒井法子さん(当時19歳)と、ある番組収録の際に、ラジオ局で会った事があります。あまたいるアイドルの中でも、格別魅力的で、ハッとするような美人だった事を鮮明に覚えています。
でも同時に、暗い、どこか蔭のある女性だな・・・というのが印象でした。
ところで、彼女のクスリ漬けの転落人生は、彼女の生い立ちを知れば、そうか・・・、やっぱり因果応報だな・・・と思います。
というのは、のりピーの父親・酒井三根城氏は、知る人ぞ知る、指定暴力団・福岡の山口組系伊豆組『道仁会』の組員だったからです。
そして、しゃぶの売人でも知られていた。
つまり、親が人々に違法であるしゃぶ(覚醒剤・ドラッグ)を流して売っていた悪業により、子である酒井法子はクスリ常習者の夫(を好きになり)結婚する事になる、そして自らもやがて、クスリ漬け地獄に陥いる事になったからです。
昔から「親の因果が子に報い・・・」と言いますが、正にそれです。因果応報。
また、その父親自身は、’89年に交通事故死しています。
これ(父親の不幸)も、自らが暴力団員として人々を苦しめ、しゃぶを売りさばいてさんざん苦しめた、悪業の報いでしょう。
悪業はマイナスエネルギー、反対に善業(徳)はプラスエネルギーです。
マイナスエネルギーが致死量に達したとき、事件は発覚したのです。