2010/01/22
夢を話して、
否定的な事をいう友とは別れなさい  
(アン・ラッカート)

日頂いたY.T.さん(女性)のお便りを元に、お話しします。
 まずはお便りをご紹介しましょう。

     私には何が何でも叶えたい願いがある

. 私には今、何が何でも叶えたい願いがあります。絶対あきらめません。

 私も聖書のその言葉は大好きです。(西谷註:昨日の鑑定日記でとりあげた、「求めよ、さらば与えられん」)私が本当に望んでいる願いのいくつかは人には話しません。言うとバカにされたり、「できる訳ないよ」と否定されたり、言葉や想念で邪魔されそうな気がするからです。

・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・

 それにしても、西谷先生のお話には、自分が忘れかけていたことを思い出させてもらったり、いつも励みにさせていただいています。ありがとうございます。
Y.T.(女性)

 これが頂いたお便りです。
 このお便りを見ていて、こんなことを思い出しました。

 ニューヨークに住む女性音楽プロデューサー、アン・ジョーンズ・ラッカートさん(60代)は、私が2000年に渡米後、曲の売り込みに行った時、真っ先に私の作曲作品を認めてくれた人でした。

 そのアンさんは、あるセミナーの中でこんな話しをしていたのが印象的でした。
 参加したシンガーソングライターを夢見る一人の女性から、こんな質問を受けたんですね。
 
 「アンさん、私はシンガーソングライターになりたいんです。でも、友人にその事を話したら、『あなたは歌手にはなれない!無理よ、やめた方がいい』 と言われて大変ショックを受けました。どうしたらいいでしょうか」

 それに答えて、アンさんはこんな話しを。

 「あなたが夢を話して、『無理よ、止めなさい』、なんて否定する人とは会ってはいけません。
 お互いの夢を語り合って、励ましあう、そんな友を持つことよ。そんな友こそが必要なのです」

 いいこと言うなぁ、と私は思ったものでした。
 ご参考までに。 Y.T.さん、頑張ってください!

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