2015/7/15
わずか “10秒の手相鑑定” が運命を変えた!
(K子さんの手相“体験談”)

  「16年前のお礼を申し上げたくて・・・」 と、K子さん

 昨日鑑定にいらっしゃった、とても上品な奥さま・K子さん(65歳)は、鑑定が始まると、開口一番、

 「先生に、16年前のお礼を申し上げたくて!」
 とおっしゃる。

 話をお聞きしてみると、こういう話でした。

  東大の学園祭の“手相講座”での事

 16年前のこと、私は東京大学の学園祭に呼ばれて「手相講座」を開催しました。
 (大学の学園祭には、その他にも、慶応大、大妻女子大などはじめ、いろいろ出演しています)

 その当時、50歳近くになっていたK子さんは、息子さんが東大生だったことで、東大の学園祭の予定表を見て、私の「手相講座」を是非聞きたいと、ご主人と駆けつけたのでした。

 しかし予定表を見間違えていらっしゃって、私の「手相講座」が丁度終わって、私が帰ろうとしている時に、K子さん夫妻に会場の出入り口でバッタリ会ったのでした。

  気の毒だと思って、ちょっとだけ手相を見る

 「せっかく遠くから来たのに、終わっちゃったんですか!?」 (K子さん)
 と、私は言われたんですね。

 そこで、気の毒に思った私は、ちょっとだけ(ほんの一瞬)手相を見て差し上げたのでした。

 そして、こう言ったそうです。
 「あなたは、家を3つ持つことになる」(西谷が16年前に、K子さんに告げた未来予測)

 私は言った内容を忘れていましたので、昨日K子さんから、お聞きしました。

 *ここで1つ申し上げておきますと、今から16年前当時は、家を持つことは財産、資産を所有している、という時代でした。

 しかし最近では、家を相続したり、所有しても、家の資産価値が下がったり、売れなかったり、維持費・修理代や、固定資産税ばかりがかかるというような事もあり、必ずしもお金持ちの意味ではなくなりました。

 今日の話の16年前当時は、“家を3つ持つ” という意味はイコール、
 「あなたは運が良く、幸運な人生で、お金持ちになりますよ!」

 そういう意味で申し上げていることを、改めて述べておきます。

  私は運がいい! そう確信したK子さんの人生は

 私が、チラッとですが手相を見たことで、K子さんは、

 「私は家を3軒も持てる、運がいいんだ! 何でも上手く行く!」

そう確信し、自信がこみ上げて来た、とおっしゃいます。
 (もちろん本人の手相に、未来は幸運な人生になる事が出ていた訳ですが、それに加えて本人の意識も変わった)

  早速、人生で幸運が起こり始める

 すると、次のような事が起こりました。
 手相を見た2年後ぐらいの事です。

 ご主人は大手の会社で、定年になるまで40年間働いて、退職金を予定通りもらって定年退職をなさったのですが・・・、ナント、その翌年に勤めていた会社が倒産したのでした。
 もし、もう一年働いていたら、退職金はなかった・・・。運がいいとしか言えない出来事でした。

 こんなことが起こるようになったという事は、運が良くなっている証拠です。
 K子さんの、「自分は運がいいんだ!」 と思う事で、本来の「運がいい自分」に目覚め、本当に運が良い方に動き出していた、という事です。

  ご主人が、株で大失敗をする

 そんな事があった事もあり、「私は運がいい!」 という確信を持っていた人生のハズなのに、K子さんに、こんな事が起こりました。

 ご主人が定年後に、生まれて初めて株を始め、失敗し、大きな借金を作ったのでした。

 それで、「家を売ろうか…」 というところまで、夫婦で考えたそうです。
 しかしK子さんは、その時ご主人に、こう言ったのでした。

 「あなたは、素人判断で株をやったから失敗したのよ。もう一度、株の勉強をしなさいよ!」(K子さん)

 K子さんの、「自分は運がいい、必ず上手く行く!」 という、前向きな姿勢が、ご主人への言葉に現れていますね。

 そして、ご主人は株の勉強に没頭したのでした。

  運気挽回、ツキがやって来た!

 そしてその後(ここ2~3年で)、株で大きなツキが来て盛り返し、借金を返済し、さらにドンドン利益が出て・・・。

 そうしていると、親(ご高齢)がお亡くなりになり、家一軒の贈与を受けたK子さんでした。
 そして更にもう一軒の家(別宅)を、持つことになったのでした。

 結局、現在は “家を3軒持つ” K子さんになったのです。

 それでこの度、鑑定にいらっしゃり、K子さんから、
 「今の幸運は、先生に手相を見て頂いたお蔭です!」 と、とてもお礼を言われた私でした。

 彼女の手相を見た時間は、ほんの“10秒ほど”だったのですが・・・。人生が変わったのですね。
 
 手相を活用し、幸運を掴んだ一つの例として、ご紹介しました。

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