2008/01/28
ゆっくり来る災いに人は弱い
手相の障害相は、大きく分けると2種類あります。障害線で出る相と、島形として出る相です。
災いにも2種類あり、急激に来るパターンと、ゆっくり来るパターンがあります。
急激に来る災いは、障害線で現れ、急病や、事故、強盗に入られるとか、詐欺、倒産に遭うなどです。
一方ゆっくり来る災いは、島形で出ていて、少しずつ悪くなる慢性病(例えば糖尿病)や老化などが挙げられます。
急に災いが来ると、助かった人はそれ以降、2度とそういう事がないように警戒をします。なので、かえって安全。
怖いのは、ゆっくり少しずつ悪くなっている方です。余り警戒をしないからです。
チョッと一杯ぐらいいいか、チョッとぐらいケーキ食べてもいいだろう。運動しなくてもいいや、そう油断する。そして気が付いた時には手遅れに・・・。
なので、ゆっくり来る災いは怖いのです。
気を付けたいものです。