2008/03/25 それで右手と左手の手相が違うのか・・・ 先ほど、夜11時過ぎに電話鑑定が終わり、この日記を書いています。 今日、電話鑑定をしたSさん(50歳 女性)は、右手と左手の手相が違っていました。 左手は繊細で感性豊かな小さな線が多い手、右手は小さな線のない楽天的な手相でした。 彼女は35歳までは、中学校の美術の先生(繊細な仕事)で、その後は結婚相手の実家(夫の亡き父)の運送会社の社長婦人として会社を切り盛り(陽気でなくちゃ出来ない)して来ました。 26歳で嫁いだのですが、特に35歳で父の会社を夫と彼女が継いだ後、家族の病気・会社の運営難など次々起こる難題を乗り越えて来ました。友人からも「他の人だったら、とっくにウツ病になってるわよ」、といわれる環境でやってきたのでした。 それまでの繊細な性格を、楽天的に切り替えたから、病気にならなくて済んだのですね。 手相が、「人は本来の性格を変えて生き延びる事ができる」、という事を教えています。 |