2016/8/25
さすがにプロは、スゴイ!

 

  重い、本がビッシリ入った段ボール

 今日、創文ビルから書籍を発送する作業があり、私も少しの時間 手伝いました。

 ミカン箱大の段ボール箱に、本をギッシリ詰めると、70冊ほど入り、かなりの重さです。
 それを計4箱発送するのですが、その箱は、どの箱も数センチ動かす事さえ大変でした。

 受付の女性スタッフのA子さんが私に、
 「さっき、この荷物を動かそうとしたのですが、ちょっとしか動きませんでした。
 先生も気を付けてくださいね。これを持ち上げると腰が危ないですよ」

 そう、教えてくれました。

  さすがに、これは重すぎる

 私が試しに持ち上げようと試みると、「確かにムリ!」 という重さでした。
 指も、段ボールの底に入りにくいし・・・。
 頑張って、少し引きずることが出来る、という程度でした。

 そこで私はA子さんに、
 「宅配便の集荷の人に、奥まで入って運んでもらいましょう」

 そう言って、私は出掛けました。

  荷物はどうなったか

 そして創文ビルに戻った私は、A子さんに、
 「あの重い荷物、無事に集荷の人は運び出せたのかな?」

 と、尋ねました。
 すると、こんな答えが。

 「先ほど昼過ぎに、宅配便の人が集荷に来ました。
 40歳ぐらいの私より小柄なおじさんがやって来て、なんと、あの重~い荷物を一度に2個ヒョイと持って、自動ドアの取っ手も自分で押して、サーッと持って行ってしまいました。それを2クール」

 「えっ、そうなの・・・」
 私は感心してしまいました。

  これがプロ!

 このように、プロや何かの能力を鍛えた人というのは、一般の人がビックリするようなことを、いとも簡単にやってみせます。

 オリンピックの選手や、どの分野でも一流と言われる人、あるいは何かを熟練した人は、素晴らしい力を発揮し、社会に大いに貢献する事が出来ます。

 もう既に、何かの能力を身に付けている人もいらっしゃるでしょう。立派です。

 私たちは何か一つ、人が驚くような技術や能力を身に着けたいですね。

 今日は、集荷のプロに驚いたので、お話ししました。

 *鑑定日記の感想や、新刊の情報をくださる方は、
   sobunnep@za.wakwak.com までお送りください。
  お待ちしています!

TOPページ