こんな結末になった・・・。
手相の三角関係の印・チェック相／ 三人三様！
長年鑑定をしていると、よく思うことがあります。それは、
その日その日の傾向があり、同日のお客様には、同じような状況の方がよくいらっしゃる、という事です。
例えば、１日１０名の鑑定をするとある日は、医師が３人＋医療関係の方が３人とか（全員知り合いではありません）、学校の先生が５人の日があれば、全員血液型Ｂ型の人たちだったとか（Ｂ型は日本人では２割なのにです）、離婚問題の相談の方が５名続くとか・・・。
何か日によって、テーマがあるように思います。
チェック相のお客様が集合した日
そんな先日の鑑定日も不思議でした。
というのは、その日は手相の“チェック相”のお客様が、内３名もいらっしゃったのです。
この相は、元々そんなに多くない相なので、１日に３名もいらっしゃったのは、かなり多いという事をまず申し上げておきます。
今日は、その日のチェック相のお客様３人のお話です。
＊この３名のお客様のチェック相は、どの人も、かなりハッキリ入っていました。
＊手相のチェック相・・・三角関係を教える代表相。生命線や運命線に、２本の恋愛線や障害線（いずれも横線）が、一点（一時期）を目指して入っているケース。チェックのマークのように見えるので、チェック相という。
それでは、お一人ずつご紹介します。
チェック相・その１／男性３０代 Ａ夫さん
生命線の今の年齢地点に、２本の恋愛線がチェック相を形成している。モメそうだ・・。
話を聞いてみると、
なかなかモテるのはいいのですが、現在結婚の候補者として３人の女性が出現していて、このまま行くと大変な事になるのが時間の問題・・・。
鑑定当日の朝に見たとおっしゃる夢も、警告する内容でした。
夢の内容／降り続く雪に体が埋もれて行き、最後身動きできなくなった。向こうに見える出口に向かって、助けを求めていたそうです。
雪の夢・・・雪は困難の象徴。このままいい加減な対応をしていると、ニッチもサッチもいかない、大変な事態になることを警告しています。
ただし出口が見えているので、今ならまだ、解決方法はあるでしょう。
チェック相・その２／女性３０代後半 Ｂ子さん
運命線の３１歳の終わりの地点に、チェック相が入っていた。
そこで、どんな状況が起こったのかを、Ｂ子さんに聞いてみました。
以下のような話でした。
３１歳の時に、Ｂ子さんと、仲の良い２人のボーイフレンドの計３人で、よく遊んでいた。
あるとき、その２人の男性の両方から結婚を申し込まれたが、男性二人が友人同士だったのでケンカとなり、当時大いにモメた。
結果、どちらとも別れることになった。
その時の障害が、３１歳後半のチェック相として、今もしっかり残っていた。
結果、Ｂ子さんは今も独身。
チェック相・その３／女性３０代後半 Ｃ子さん
Ｃ子さんの手相を見ると、過去である生命線の３７歳地点に、チェック相が入っていた。
そこで、どんな出来事があったのか、尋ねてみた。
３７歳には、まさにチェック相・・という２つの出来事があったといいます。
１－１年半付き合った彼氏が、他の女性と結婚をしてしまった。
そんな彼を巡る、（当時本人は知らなかったが）結果的に三角関係になっていた。
２－接近してきた男性があり、どうしようかと思っていたところ、相手男性に妻子の居ることが分かる。
ある日、その妻から手紙をもらったＣ子さん。
よくできた妻に、好感を持つ。
それで、このお奥さんを傷つけたくないＣ子さんは、身を引いた。
三角関係のチェック相は、本人を巡って二人の異性・・というモテる立場ばかりではなく、三角関係の１人を巡る２人側になることもある。Ｃ子さんの話は、まさにそのケースだった。
このＣ子さんの場合、その３７歳の出来事は、時期的に１と２の、どちらともいえないと思い、両方を記載しました。
付け加えれば、Ｃ子さんは今も独身です。
という事で、チェック相のいろいろなケースでした。
Ｐ．Ｓ．チェック相を持つ人は、チェックの入った時期になった時には、今日の話を参考に、上手な恋をしてください。
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