2011/10/18
こんなショッキングなニュース。
やっぱり中国
昨夜、産経Webで紹介され、一番の話題を集めたのが このニュースでした。
ご覧になった方もあるでしょうが、ここでご紹介します。
あきれますね!
瀕死の女児を見て見ぬふり 中国、道徳崩壊に批判
2011.10.17 18:33 [中国]
中国広東省で、車にひかれ、倒れて苦しむ女児(中央下)のすぐ脇を歩いて素通りする若い男性(インターネット上に流れた。
防犯ビデオ映像より、共同)
中国広東省で、車にひかれ、倒れて苦しむ女児(中央下)のすぐ脇を歩いて素通りする若い男性(インターネット上に流れた防犯ビデオ映像より、共同)
中国広東省仏山市で女児(2)が車にひかれ、血を流して倒れているのに通り掛かった18人の人々は誰も助けようとせず、女児は別の車にもひかれた後に病院に搬送、意識不明の状態が続いている。現場の一部始終を収めた防犯ビデオ映像がインターネット上に出回り、「中国の経済は発展したが、道徳は失われた」などと嘆きの声が相次いでいる。
中国紙などによると、女児が事故に遭ったのは13日夕方。映像によると現場は商店街の幅約4メートルの道路で、女児は道路を渡っていたところをワゴン車にひかれた。ワゴン車は走り去った。
女児は路上でうずくまり、苦しんでいたが、通行人の若い男性や子連れの母親、バイクや自転車に乗った人々計18人は女児に目をやりながらも素通りし、女児は別の車にも両脚をひかれた。(共同)
(2011.10.17 産経Webニュースより)
●地上の国は、あの世の”写し世”である
皆さん! このニュースをご覧になって、どう思いました?
私はあるサイキック(霊能者)が言っていた、霊界の地獄世界の情景を思い出しました。
そこ(地獄界)は、人が死にそうになって助けを求めていても無視、自分の事だけを考えて生きている。奪略、強盗、殺人など当たり前、誰も決して助けようとしない冷たい世界。
この世はあの世の”写し世”である という法則でいうならば、まさに今の中国は、地獄界をそのまま写した世界という事になります。
つまり地球上の中国は、地獄世界の一つを写して出来ている国、という事です。
●お釈迦様が見た、天国と地獄
お釈迦様の話に、次のような話があります。
ある日、お釈迦様が地獄界と天国界を見てこられたそうです。
すると地獄界の人たちは、皆痩せていて、怒ったり苛立ったりしていたんですね。
一方、天国界の人たちは、皆ふくよかで、ニコニコと、幸せそうだった。
その原因が分かりました。食事の時間になったときの事です。
地獄界も天国界も、テーブルに乗った美味しそうな食べ物、椅子など、ほとんど同じような設定でした。ただこの世と違っていたのは、食事をする箸(はし)がやけに長く、腕より長い(1m?)、という点でした。
食事が始まりました。
まず地獄界では、食べ物を箸で取るのですが、腕より長い箸を持っている為、食べ物を自分の口に持っていこうとしても、どうしても長過ぎて口に入らない。その為、食べる事が出来ない。それでイライラするし、痩せていたのでした。
一方、天国界では同様な長いハシを持っているのですが、皆仲が良く、互いが食べさせ合って幸せで、ふくよかだったのですね。
これが天国と地獄の有様。
だとすると、他人がどうなろうと知ったこっちゃない。自分さえ良ければ。これって地獄。
という事で、一事が万事(いちじがばんじ。一つの事柄を見ると、全ての事が推測できる、ということ)。
中国国内で、車にひかれた瀕死の2歳の少女を、18人が素通りし、もう1台の車がまたひいた、という事は、運転手も含めると、計20人が続けて無視したことになります。
という事は、さぞかし、この事件など驚くに値しないほどに冷め切った事件続出の国・中国という事です。
今日は驚いたのと、義憤でブログを書きました。
皆さん! 日本に生まれて良かったですね~。
数年前に鑑定した、アフリカ人2名の黒人の方(共に40代)が、鑑定の際にこう述べていました。
「我々は、ヨーロッパ各国、アメリカ、南米、その他世界中の色々な所で暮らしたけれど、日本ほど素晴らしい、気持ちのいい国は何処にもないよ。だからこうして住んでいるんです」
日本人は 大いに誇りを持ちましょう!