2008/02/15 これは何を教えているの・・? 日常で起こるハプニングは、何かの教えと、これまでにも何度かお話ししてきました。 例えば、ある男性からプロポーズをされている時に、「この人と結婚していいのかしら・・?」と悩んでいるとしましょう。一人喫茶店に入って深刻に考えていた。するとたまたま隣の席の若い女性客が友達にこんな話をしているのが聞こえてきた。 隣の客 「結婚前はこの人でいいのかな・・・って思っていたけど、結婚して良かったわ。仕事はまじめにやるし、私にいつも気遣って電話も毎日3本はかけてくるのよ~」 これは良縁。結婚したら幸せになりますよ、という教えなんですね。これが反対に、横の席の人が、 横席の客「友達のY子ってね、昨年プロポーズされて結婚したんだけど、もう別れたいって言ってるのよ。何でもダンナはマザコンでね、お母さんの言いなりなんだって~」「最低ね~」 こんなのが聞こえてきたら、この結婚は止めた方がいいぞ・・という教え。このように、自分や周囲に起こった出来事を見て、その事の吉凶を判断するんですね。私はこれを「現象占い」と名付けています。 それが分かったら、「じゃあこれはどういう意味なの?」 という出来事が2日前にありました。(これって、ちょっと恥ずかしい話なんですが・・) それが起こったのは、私がデパートに行った帰りの事でした。肩からかばんを下げ、左手には本と週刊誌の束、右手には食料を持って、しっかり両手はふさがり、自由が利かない状態でした。それで家に向かって歩き始めたんですね。 これはいったい何を教えているのでしょうね。 そんなこんなで、西谷泰人のパンツで占う『パンツ占い』でした。これ私の定番にしようかなぁ。ゴムの緩めのパンツをはいてカッポレを踊る。う~ん、あなたはパンツが5センチずっただけなので、まだ大丈夫。あなたは完全に脱げたので、この結婚は一旦止めにして、しばらくして再開した方がいいでしょう。何故なら、「また(股)会いましょう~」なんチャってね。 段々悪ノリしてきましたので、今日はこの辺でお終いです。では。 *拙著『占い師からのメッセージ』(創文刊)の第一章「占いはここまで教えてくれる」の中で、(易の)筮竹やカードなど、占いの道具を使って運命を知ることについて、私の体験を通してお話ししています。ご参照下さい。 |