これで運気は俄然アップ~!
夢とロマン、そして幸せだった時の
世界に触れよう!
皆さん、今日はうんと古~~~い話をします。
ピンクレディーよりずっと前の、
キャンディーズや郷ひろみよりもずっと前の、
1960年代(昭和35年から45年)の話です。
若い人はご存知ないでしょうが、『ドリフターズ』よりも前に、『クレージーキャッツ』というバンドからお笑いの大スターになったグループがありました。
まずはその事をご了承頂いて、今日の話を始めます。
最近、調子がベストでない人へ
この頃どうもツイてないな・・とか、成績が落ちてきた・・という人。
あるいは調子は悪くないけど、最高の調子に持って行きたい、そう思う人はいませんか。
そんな時に、好調な時のあなたにカムバック出来る方法があります。
私のお勧めはこれ! <“幸運世界”へのタイムスリップ法>です。
どうするかと言うと、
過去で一番調子が良かった時代の、幸せだった思い出に触れることです。
成績トップの時期の成績表を眺める
私の知り合いの優秀な営業マンは、成績が落ちると、成績トップを取った時期の、自分の成績表や売上表を眺めるそうです。そうすると、俄然自信と元気が蘇ってきて、成績がまたアップすると言っていました。
皆さんの場合にも、たとえば、音楽、映画、本、あるいは住んでいた土地、人など、元気の元はいろいろあるでしょう。
今50代~60代の人なら、グループサウンズ時代の映像を見ると、当時の10代~20代の時代にタイムスリップして、一気に若返ったり、元気になったりするでしょう。
それは、自分の中の記憶にある、若くて、夢と希望、ロマンに溢れていた青春時代にタイムスリップし、当時にスイッチON! それで40年ぐらい気分が一気に若返るからです。
若い気持ちが、身体や行動に出るので、一気に若わかしくなります。
私の運気アップのタイムスリップ法は、これ!
私が今回のゴールデンウィークの初めに楽しんで観たのは、最近発売になった、
昭和の爆笑喜劇DVDマガジン、
VOL1『クレージーキャッツのニッポン無責任時代』、そして
VOL2『日本一のホラ吹き男』
の2本でした。
私は子供の頃から植木等が大好きで、小学校の時には父親に会社の宴会に借り出されては、植木等の『スーダラ節』を歌に踊りを交えて披露したものです。馬鹿受けでしたよ。
それほど植木等、そしてクレージーキャッツ(植木等のいた7人組のコメディーグループ)には、計り知れないほどの影響を受けています。
それで、この映画を観たくなるのは、日本の高度成長の時代に、超人気者だった植木等が大暴れする、痛快映画シリーズだからです。
この映画は、私が中学一年生の頃に、よくサッカー部の同級生と見に行ったシリーズ映画でした。
この頃の私たちは、面白さで爆笑するとともに、自分たちもあんな風に大人になったら元気一杯に活躍したいな~と思ったものです。
またこのシリーズが、当時サラリーマンの人たちの心をワシヅカミにしたのは、主人公である一サラリーマンの植木等が、アイデアと努力と調子よさで、出世街道まっしぐらの爽快さです。
そして3枚目なのに女性にモテる。
友人Kは、加山雄三の音楽で、司法試験三浪を乗り切った!
話は変わりますが、私の同級生で、サッカー部の仲間のK君は、司法試験を三浪の末に合格して弁護士になっているのですが、辛かっただろう司法試験の浪人時代に、私が彼の6畳一間のアパートに訪ねていくと、彼は部屋で10年ほど前に流行った、懐かしい加山雄三のCDをずっとかけて元気を取り戻していました。
加山雄三主演の『若大将シリーズ』で、カッコ良くて、モテモテ、そして善良な若者が大学の部活のスポーツやエレキギター、あるいはサラリーマンとして活躍する姿に、K君は自分を重ね合わせて幸せに浸り、司法試験を突破したといえるでしょう。
映画や音楽は、一瞬にして、その時代にタイムスリップできるというスゴイものです。
今日は、50代~60代の年代の人の話を中心にしましたが、その世代ではない、若い皆さんの中で、この頃どうもツイてないな・・という人は、自分にとって、最も良かった時にタイムスリップしましょう。
誰でも、夢と希望に溢れ、元気一杯だった時があるに違いありません。その時の気持ちをセッティングして、絶好調を取り戻してください!
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