夕刊フジを買う
今日、駅のKiosk で、夕刊フジを買って読みました。すると中に、
「血圧を測るだけで、心臓病、脳卒中を予防できる」
なる健康コーナーのタイトルに、目が止まりました。
夕刊フジのこの「健康コーナー」は、毎回、肺や胃腸、肝臓・腎臓・膵臓・・・などはじめ、乳酸菌の話、うつ病、認知症 etc….、色々な話題が面白い。
(私は、夕刊フジのこのコーナーは、購入すると、必ず読みます)
するとそこに、こんな面白い記事が。
血圧の専門家・渡辺准教授の日常
今日の健康コーナーは、血圧の本でベストセラーを出している、東京女子医科大学の渡辺尚彦准教授が担当でした。
渡辺氏は、高血圧治療を専門とする医学博士で、これまでにも「手足ユラユラ・ブラブラ運動」などの手軽で簡単な血圧降下法を考案した人物です。
以下、紙面から転載です。
「渡辺氏は、内科医であり、高血圧治療の専門医であると同時に、自他ともに認める「血圧マニア」。
1987年からこれまでの28年間、自分の腕に自動血圧計を装着したまま生活をしている、という変わり者。
しかし、28年間、休むことなく血圧を測り続けてきたことで、日常のあらゆる行動や現象と血圧の関係を、世界中の誰よりも詳細に検証してきたということができる。
血圧の微妙な変化から体調の異変を察することも出来るし、疲労やストレスの蓄積なども見えてくるという。
・・・・・・・・後略・・・・・・・・。」
(夕刊フジ 2015年5月29日号 より)
血圧がまずあって、生活がある
これは“素晴らしい”生き方ですね。
ここまでやれば、業界トップにならない訳がありません。
渡辺氏はきっと、恋愛した時の血圧の変化や、夫婦喧嘩の時の血圧の変化はもちろん、きっと夫婦生活の・・・などから、トイレで用を足している場面なども、全部、詳しく測っているに違いありません。
これが「血圧マニア」の真骨頂ですし、“血圧を愛している” という事ですね。
血圧がまずあって、生活がある。
ここまで徹底的に極端にやれば、ベストセラーを出すのはもちろん、「天才」といわれる人になるでしょうし、「大御所」とか、「巨匠」、「ミスター血圧」などと言われるまでになるでしょう。
まさに、寝ても覚めても血圧、血圧・・・。
私は、このプロ中のプロ精神、徹底した生き方が大好きです!
そしてこれが、誰もが、目指す分野でトップになれる生き方です。
今日見た新聞の面白い記事だったので、ご紹介しました。
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