お金持ちなる人と、なれない人は、ここが違う
お金持ちになる、一番早い方法
昨日に引き続き、質問にお答えします。
今日は、お金のことに関するご質問です。
「お金持ちになりたいのですが、どういう心がけが必要でしょうか?」
(U.H.男性 36歳)
まず最初に、簡単(?)にお金持ちになれる方法を考えてみましょう。
お金持ちには、サラリーマンやOLではなれませんね。
では、一番すぐになれるお金持ちの方法は何でしょうか?
そうです、独身の女性だったら、富豪や高収入の男性と結婚する、という手があります。
しかしU.H.さんの場合は、なにぶん男性ですから、それは出来ません。
そこで一番可能性のあるのが、独立して、経営で成功する、というパターンです。この方法は、女性でもお金持ちになれます。
ただし失敗したら借金を抱えて、大金持ちどころか、借金持ちになるリスクがあります。
お金持ちは、なろうと思ってなるものではない
「事業を起こして大金持ちになろう!」とばかり、始めたものの、上手くいかず、「赤字が続いているので、何とか売り上げを上げたい! 儲けたい・・」 ということを第一に、必死に戦っているという経営者もたくさんいます。
でも、これはお金が逃げていく発想です。
その事について、ジョセフ・マーフィーはこう言っています。
「お金は手段であって目的ではない。
手段だからこそ、あなたのもとにお金が集まってくるのだ」
(ジョセフ・マーフィー)
そうです。お金をいっぱい集めても、使う目的がなければ、それは澱(よど)んだ水と同じで、腐ってしまいます。
ではもう一人、大金持ちになったアップル創業者のスティーブ・ジョブズは何といっているでしょうか。
ジョブズの言葉を紹介します。
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「時々、会社を起こしたいという人が相談に来る。理由を尋ねると、『金儲けがしたい』と答える。こういう人にはやめたほうがいいとアドバイスする。お金が目当てで会社を始めて、成功させた人は見たことがない。
まず必要なのは、世界に自分のアイデアを広めたいという思いなのだ。それを実現するために会社を立ち上げるのだ」
スティーブ・ジョブズ名語録 桑原晃弥 著 PHP文庫
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お金は後からついてくる
私もたくさんの成功者(お金持ち)と会って来ましたが、やはり、「お金は後からついてくる」、という事を皆さんおっしゃる。
成功者の華やかな部分しか知らないと、多くの人は、成功者という人たちは、上手いことをして儲けたに違いない、と思い込んでいる節があります。
でも成功者のやって来たことを聞いていると、夢を追いかけて夢中に生きていた事が分かります。そして、お金は気が付いたら貯まっていた、と言う。
やはり、夢や目的を叶える為に、お金を得る。
そんな夢や目的がある人が、「お金持ちになる資格がある人」 ということです。
もちろん、お金持ちになった自分をイメージするのはいいでしょう。
そのときに、そのお金で、更に夢を達成するところまで思い描くことが出来たら、もっといいですね。
という事で今日は、お金が貯まる生き方についてのお話でした。
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