2010/03/27
お寺の住職から聞いた、
年を取った特徴 3つとは!?

 今日、あるお寺の住職(60歳 男性)から、こんな話しをお聞きしました。
 (この住職は、多くの住職を指導している、高い地位にある住職です)

 住職 「年を取ったと自覚する、3つの事があるんですよ。もっとも若い頃は、私に60歳が来るなんて考えたこともなかった人間でしたが・・」、と前置きして、次の話しを。

 年取ったと思う、1番目のこと。
 住職 「私は常々、なんで年寄りは、立ち上がる時に”ヨイショ!”と言うんだろうかと思っていましたが、最近は私もヨイショ! と言うようになって、年を取ると言うんだな・・と分かった」

 なるほど・・、1番目が、立ち上がるときの掛け声ね。

 そして、2番目は。
 住職 「同年代(60歳すぎ)の人間と会うと、病気の話ししかしなくなった」(笑)。

 確かに、若くて、これから人生が登って行くときは、どうして体を鍛えるか・・・、キレイになるか・・・、という発想になりますよね。それが年を取って人生が下り坂になってくると、自然と病気の話し・・・、分かります。

 そして、3番目は。
 住職 「この年になると、1年があっという間に経つんですね」、そうおっしゃっていました。

 ホント、これは以前から私が申し上げている通り 『年を取るほど時間は速く進む』(西谷泰人著 創文刊) ということ。60歳になると、それが急速なんですね。

 以上が、年を取ってきた特徴です。
 皆さんや、皆さんの周りの人はどうですか?

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