お客様の症状が、鑑定する私に写って大変でした
鑑定日に、私の右ひざが痛い・・・
先日、横浜の鑑定にいらっしゃったM子さん(40代)のお話です。
その日の私は、朝から右足のひざが痛くて、歩くのが辛い状態でした。
時々痛くて、立ち止まったりしていました。
私(西谷)には、ひざが痛いという持病はありません。ですから、
「今日のこの痛さは、お客様の中に、ひざが悪い人がいらっしゃるのだろう」
そう思っていました。
案の定、その通りでした。
午後にひざの悪い方がいらっしゃった
午前中のお客様の中には、ひざの悪い方はいらっしゃらなかったのですが、午後の3人目にいらっしゃったM子さんは、右足のひざが悪く、時々、歩行中に右ひざが痛くなって、立ち止まったりする、という事でした。
そこで私が、自分の右足を押えながら、
「M子さんのひざの痛い部分は、右足のひざ外側のこの部分でしょ」
と言いました。
すると、
「そこです、そこが痛いんです!」
そういって、驚いていらっしゃいました。
お客様の症状が、こちらに写る
こういったお客様の症状が、鑑定する私に写る話は、これまでにも何度かお話ししました。
写り方はこうです。
お客様が鑑定前に、鑑定する私に意識を向ける。すると、お客様の症状が自動的に私に写ります。
鑑定当日に写るのは、いつもの事ですが、大体、私の経験では、前日の夜8時頃から写り始めます。
「明日は西谷泰人(先生)の鑑定を受けるんだ~」
と意識が強くなるからだと思います。
(自分ではそんなこと想っていなくても、潜在意識が想っているので、繋がってしまう)
鑑定はその時点で、既に始まっているんですね。
こういった現象は、たくさんのお客様を鑑定している鑑定師で、“気”に敏感な人なら、自然と分かる(写る)ようになります。
でも不思議な事に、鑑定をお申し込みになったお客様の情報しか、こちらに写りません。
(例外として、時々、身内や身近な人の情報が飛び込んで来る事があります)
そして、お客様の症状がこちらに写るのと同じく、お客様の運命も(自動的に)こちらに写ってきますので、手相を見る時に、運命を読む“勘が鋭く”なります。
という事で、鑑定のこぼれ話でした。
*人の意識がこちらに写る話は、『占い師からのメッセージ』(西谷泰人著 創文刊) の第6章「人は周囲の人の影響を強く受けて生きている」 で、詳しくお話ししています。
ご参照ください。
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