いい顔 と 悪い顔
少し前の話ですが、何十年ぶりかに同級生に会うことがあった。
15歳頃に会って以来だから、40年以上振りです。
すると、いい顔になっている者、悪い?顔になっている者、あまり変わらない者など、いろいろです。
皆50代なので、今までの人生がにじみ出ている訳ですね。
会社を立派に成功させ運営しているAは、自信と人間味を感じ、いい顔だ。
いい年になっても遊びばかりしてお金のないBは、やはり知的でない(ゴメン)顔をしている。
シャネルの創業者、ガブリエル・ココ・シャネルは こんな言葉を残している。
「20歳の顔は、自然の贈り物。50歳の顔は、あなたの功績」
Nature gives you the face you have at 20 ; it is up to you to merit the face yuo have at 50.
本当にその通りだと思う。
ところで、”いい顔”ですが、顔の作りのいい悪いではなく、いい顔はいい顔です。
今言ったように、長年の生き方で顔の良し悪しは決まってきますが、もう一つ、いい顔になる方法があります。
10万人のメイクをした、美粧師・岡野宏氏(71歳)はこう言っています。
「自分の顔を良くするには、自分の顔を好きになることだ」
これなら、何歳からでも”いい顔”になれますね。