2008/11/23
「手相を見てあげる」、
の一言で今の運命が・・

もう何年も前の話です。

 Sさん(当時20代前半 男性)は、勤務先に新しく転勤して来たTさん(20代後半 男性)の歓迎会の席で、Tさんからこう言われたのでした。
 「僕は手相を見るんだけど、見てあげようか」(Tさん)

 「へえ、じゃあ見てくれます」(Sさん)

 その一言から手相を見てもらい、2人は親しくなったのでした。
 その内にSさんは、Tさんにこう訊ねたのでした。

 「Tさん、どこで手相を勉強したの?」

 すると、西谷泰人という手相家の本で勉強したんだ、という答え。

 それで私の手相の本と方位学の本を、Tさんから買ったSさんでした。

 そして更にTさんが、創文の通販で西谷泰人の本を購入するんだけど、一緒に買わない? と聞くと、
 「全部ほしい」、とSさん。

 そこで、当時創文から出ていた十冊余りの西谷泰人の本が届き、読み出す。

 そのSさんは今、すでに手相スクールも卒業して、たくさんの人の手相を見ている日々です。

 ご縁というのは不思議なものですね。

 でも、こんな形で私の手相の本を読んだ皆さまが、手相を交流の場で大いに活用している現実を嬉しく思います。

 皆さん! 手相を通して、いいご縁をどんどん作って下さいね。

 そのキーワードは、「私、手相を見るんだけど、見ましょうか?」 

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