「手相を見てあげる」、
の一言で今の運命が・・
もう何年も前の話です。
Sさん(当時20代前半 男性)は、勤務先に新しく転勤して来たTさん(20代後半 男性)の歓迎会の席で、Tさんからこう言われたのでした。
「僕は手相を見るんだけど、見てあげようか」(Tさん)
「へえ、じゃあ見てくれます」(Sさん)
その一言から手相を見てもらい、2人は親しくなったのでした。
その内にSさんは、Tさんにこう訊ねたのでした。
「Tさん、どこで手相を勉強したの?」
すると、西谷泰人という手相家の本で勉強したんだ、という答え。
それで私の手相の本と方位学の本を、Tさんから買ったSさんでした。
そして更にTさんが、創文の通販で西谷泰人の本を購入するんだけど、一緒に買わない? と聞くと、
「全部ほしい」、とSさん。
そこで、当時創文から出ていた十冊余りの西谷泰人の本が届き、読み出す。
そのSさんは今、すでに手相スクールも卒業して、たくさんの人の手相を見ている日々です。
ご縁というのは不思議なものですね。
でも、こんな形で私の手相の本を読んだ皆さまが、手相を交流の場で大いに活用している現実を嬉しく思います。
皆さん! 手相を通して、いいご縁をどんどん作って下さいね。
そのキーワードは、「私、手相を見るんだけど、見ましょうか?」