「厄年」 の本当の意味
昨日、「厄年」についての質問のお便りを頂きました。
厄年(やくどし)の正しい解釈については、過去の鑑定日記や著作『占い師からのメッセージ』(創文刊)に書きましたが、ここで再度、質問にお答えする形で述べたいと思います。
まずは、お便りをご紹介します。
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ノーベル賞の山中教授について
こんにちは。
今日の出来事で気になった事があるんですけど、ノーベル賞を受賞した山中教授は今年、九星気学でいうと厄年に当たるのですが、どうして脚光を浴びたのでしょうか?
(A.)
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この度、「成熟細胞が初期化され多能性をもつことの発見」により2012年のノーベル医学生理学賞を受賞することが発表された山中伸弥教授は、1962年(昭和37年)9月4日生まれ(50歳 二黒土星生まれ)です。
一般にいう厄年とは、以下の年齢の時を指します。
(以下の年齢は、すべて数え歳です)
<女性>
前厄18歳・ 大厄19歳・ 後厄20歳
前厄32歳・ 大厄33歳・ 後厄34歳
前厄36歳・ 大厄37歳・ 後厄38歳
前厄60歳・ 大厄61歳・ 後厄62歳
<男性>
前厄24歳・ 大厄25歳・ 後厄26歳
前厄41歳・ 大厄42歳・ 後厄43歳
前厄60歳・ 大厄61歳・ 後厄62歳
とすると、山中教授は一般的な厄年ではありません。
山中教授は満年齢50歳。
ナゼそれが九星気学では「厄年」なのか?
では、満50歳の中山教授が、なぜ九星気学では厄年になるのか、説明をします。
九星気学では北30度を坎宮(かんきゅう)と言い、北は一白水星の性質の方位です 。
二黒土星の山中教授は、今年(の年盤で)は、坎宮に入っている(位置している)事になります。
九星気学では、北30度に自分の星が入る年は、誰でも一休みし、ゆっくり体を休める年と言っています。
ですから九星気学では、北に入った本命星を持つ人を「厄年」、とまで言うのですね。
そう考えると、私も二黒土星ですから、今年は厄年ですね~。
この九星気学の年運の見方が正しいかどうかは別にして、今日は厄年の正しい捉え方を述べる事にします。
厄年は、会社で言えば決算期である
つまり厄年は、前回の厄年以降に、怠けてきた人には凶年、努力していた人には大吉の年!という事です。
ここで拙著『占い師からのメッセージ』(創文刊)より、厄年の解説部分をご紹介します。
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厄年、(いわゆる)衰運期は、会社の決算期と同じ。
良い悪いはない!
一般に、人には衰運期と呼ばれている時期があり、一生の内に何度か大変苦労をする人も多くあります。厄年、空亡、天中殺など、皆さんも聞いたことがあると思いますが、その時期が衰運期と考えられています。
でも、いろいろ多くの鑑定のお客様の人生をお聞きしていると、厄年や衰運期といわれる時期に大きく飛躍し、幸運を掴む人も多くいます。
(念のために付け加えておくと、大殺界は割り出し方が間違っているのですが、大殺界の期間は空亡期が含まれています。たくさんの人で検証してみると、大殺界に大成功している人もたくさんいます)
そこでいろいろ調べていくうちに分かった事は、厄年や空亡、天中殺などの時期は必ずしも衰運になる悪い時期、というものではなく、それまでの10年20年の間に溜まりに溜まったものを清算する決算期なのだ、ということでした。
拙著『占い師からのメッセージ』(創文刊)より
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ですから決算してみたら、たくさんの努力をしていい成績だった人には、給料が大幅にアップしたり、グアム旅行のプレゼントがあったりしますし、反対に怠けていて成績が悪かった人には、減給や左遷、リストラなどの目に遭う、というようになります。
これを一般に厄年とか空亡などといわれて、悪いことが起こった人たちから怖がられている現象なのです。
ここまで説明しましたら、一生懸命、陰日向なく、人類が幸せになる為の研究に打ち込んできた山中伸弥教授が、九星気学でいうところの「厄年」の時期に、ノーベル賞を授賞することになった真の意味がお分かりいただけると思います。
誰もが、厄年に大飛躍する、という生き方をしたいものですね。
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