2016/5/3
「まだまだダメだ!」 は、成長している人の言葉
岡崎選手所属のレスターが、プレミアリーグで初優勝!
今日は、日本代表の岡崎慎司選手が所属の、レスターがやりましたね。
私は今朝、午前4時から開始のイングランド・プレミアリーグの試合が気になって、目が覚めては結果を見て、また寝て・・・の繰り返しでした。
(皆さんの中にも、同じように気にしていた人があるでしょう)
というのは、日本代表の岡崎選手が所属する「レスター」が、今季、快進撃を続け、勝ち点77。続く2位のトットナムが69点。
(残り、レスター2試合、トットナム3試合)
それで、今日の試合で、トットナムがチェルシーに、引き分けるか、負けると、岡崎選手所属のレスターが、創設133年目の初優勝を決めるという一戦が、今朝4時キックオフでした。
昨年のレスターは14位で、やっとプレミアリーグに残留できた、という弱小チームでしたが、今季は岡崎選手が加入した後、奇跡の快進撃。
岡崎選手が影の主役、と言われるほど大活躍をしてきました。
結果、<トットナム 2-2 チェルシー> の引き分けとなり、レスターの町や、レスターの選手やファンは、大歓喜に包まれたのでした。
産経新聞 5月3日(火)10時11分配信 によると・・・。
レスター133年目の優勝 岡崎「陰のヒーロー」「躍進レスターの象徴」 英紙が絶賛
【ロンドン】青い新風が「世紀の大番狂わせ」の快挙を成し遂げ、プレミアリーグの歴史に新たな一ページを刻んだ。
レスター市内の英国代表FWのバーディーの自宅に集まり、テレビ観戦していたレスターの選手たちは2日夜、2位のトットナムがチェルシーと2-2の引き分けを告げる試合終了のホイッスルが鳴り響くと、抱き合ってクラブ創立133年目の「奇跡の初優勝」に喜びを爆発させた。
歓喜の輪の中心には日本代表FW岡崎の姿もあった。
(岡崎は)FWのレギュラーとしてリーグ戦36試合で34試合に出場、中心選手としてチームの快進撃を支えてきた。
大衆紙「ミラー」も「テクニックや卓越した技は欠くが運動量と熱意は驚異的。走るのを止めない岡崎も大黒柱で影のヒーローだ」と称賛した。
しかし、ゴール数5得点はストライカーの岡崎にしてみれば満足のいく数字ではない。本音は「いつも悔しい思いをしてきた。FWとして点を取ってもっと目立ちたい」と屈辱感にさいなまれてきた。
「まだまだ成長できる。チームの主役になりたい」。
(産経新聞 5月3日(火)10時11分配信)
自分を厳しく見ている
岡崎選手の他のニュースの言葉にも、
<自分がチームの快進撃の流れを作った一人という自負はあるものの、他のチームメイトを見ていて、上手いな。自分にはまだあのプレーは出来ない。自分はまだまだ・・・>
というようなセリフを述べていた。
それを見て私は、「岡崎選手はまだまだ伸びるな」 と思いました。
まだまだダメだ、は伸び続ける人の言葉
「自分は素晴らしい、今日もいいプレーが出来た」、と思うようなら、もう伸びません。
自分に甘いからです。反対に、
「自分は、まだまだダメだ」、と思うときは、大いに伸びている時です。
自分に対して厳しく見ているからこそ、全然ダメだと思うのですから。
という事で皆さん、「自分は、まだまだダメだ!」 と言って、大いに成長して行こうではありませんか~!
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