2015/9/13
痛みは人に移る!?
新聞の記事に目が止まる
今日、出かけた際に、ズボニチを買って読みました。
(私は情報収集の為に、本やインターネットの情報、スポーツ新聞から一般新聞、週刊誌etc….まで何でも読みます)
誌面を読んでいると、先日もご紹介した、マラソンの有森裕子さんの連載コラムが続いていて、13回目が載っていました。
*有森裕子・・・マラソンで ‘92年バルセロナ五輪で銀、’96年アトランタ五輪で銅メダルを獲得した。
私は鑑定日記( 2015/9/1更新分)で、有森選手がバルセロナ五輪のレース当日の朝、左目のコンタクトレンズをホテルの洗面台に落として失くしてしまい、片方の目がほとんど見えないまま、本番のレースを走ったことをこ紹介しました。
それはオリンピック出場にまつわる、彼女に対する人々の念「生霊」(いきりょう)の仕業、と解説を付けて。
* 生霊・・・いきりょう。生きている人から受けた「うらやましい~」などの嫉妬(しっと)の念や、「くそーっ!」などの恨(うら)み、「好きだ~」 という片思いの執着の念(いわゆるストーカー的に追われる)などの邪念のこと。
それを一定期間もらった人は、程度の差はあるが、病気、事故、トラブルなど不運に見舞われる。
バルセロナ五輪前は、右足の甲が痛くて練習もままならなかった
実は、その有森選手、災難はコンタクトレンズを落としただけじゃなくて、右足にも出ていました。
バルセロナ五輪前に、右足の甲が痛くて練習が満足に出来なかった、と明かしています。
これも先ほど申し上げた、オリンピック出場争いにおける生霊の仕業ですが。それはそうと・・・。
レース直前に起きた不思議
以下、本日9/13のスポニチから、ご紹介します。
「五輪前の直前合宿では、小出監督が自分で食事を作ってくれた。
足の痛みに私が顔をしかめると、
「お前の痛いところは全部オレがもらってやるから大丈夫だ」
と励ましてくれた。
実際、バルセロナ入りしてから監督は“ぎっくり腰”で、歩くことすらままならない状態になってしまった。
そのおかげで私は足の痛みも感じずに、起伏の激しいバルセロナのコースを走り抜けたのだと、いまでもそう信じている」
(スポーツニッポン 2015.9.13 有森裕子 「我が道」13回より)
祈りの力
このように心が通い会った子弟や、強いきずなで結ばれた者同士には、普通では考えられないことが起こるのです。
この、“痛みが人に移る” という現象は、「祈りの力」と言うことでしょう。
ただし、死に直面している愛する人に、「私の命に代えても、助けて下さい」 とは絶対に祈ってはいけません。
本当に、身代わりになって不幸になる事があるので。
その事に関しては、『占い師からのメッセージ』(西谷泰人著 創文刊) 第八章「『命に代えても・・・』と、絶対祈ってはダメ!』を、ご覧ください。
また、祈りの力に関しての内容は、『未来予知はできる』(西谷泰人著 創文刊)の、第二章の中にある「祈りの力を科学的に実証した」を、ご参照ください。
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