夫を早く亡くす女性には、ある共通する特徴がある
鑑定していると、いろいろ気付くことが・・・
私はこれまでに、７万人以上の方々の鑑定をしてきました。
鑑定は人生のさまざまな相談ですから、普段では聞けない、大勢の方のプライベートな話を伺います。
するとその中から、いろいろな事が学べますし、気が付きます。
夫を若くして亡くした、Ａ子さんの鑑定で気付いたこと
昨日、鑑定にＡ子さん（４０代）がいらっしゃいました。
Ａ子さんは、数年前の４２歳の時に、ご主人を交通事故で亡くしました。
とてもご主人から愛されていたＡ子さんでしたから、ご主人を亡くしたことで大きく落胆し、２年間は立ち直れなかったそうです。
（ご主人の享年は４５歳）
Ａ子さんは、母系の３代に渡り、夫がいなくなる運命？
更に、話をお聞きすると、
「母の母（祖母）も主人を３４歳で病気で亡くし、母は４０歳で父と離婚し、私（注ーＡ子さんのこと）は４２歳で主人を亡くしました。
うちの家系は３代続けて、夫が早くに、いなくなっているんです」（Ａ子さん）
これは明らかに、おかしい話です。
そこで私は、どこに原因があるのかな・・・と思いながら、Ａ子さんとお話をしていると、ある特徴がある事に気が付きました。
“早口”の話し方が気になる・・・
それは、彼女の話し方がチョッと“早口”なのです。
これは７万人の方々との鑑定を通して私が感じる、会話の平均速度がありますから、それより明らかに早いんですね。
そこで、お聞きしてみると、Ｍ子さのお母様も、同じように早口の話し方だそうです。
（お母様の母（Ａ子さんの祖母） につきましては、話し方のスピードのことは聞いていません）
＊Ａ子さんのお母様のご主人は、亡くなられたのではなく、“離婚”で去って行った、のですが、生命力がある男性の場合は、こうした行動をすることがあります。
（離婚の原因も、いろいろです）
早目に夫を亡くす、一つの特徴
私がこれまで見てきた、夫を早目に亡くした女性を何人か思い返してみると、全員とまでは言いませんが、妻が早口のケースが多いです。
あるいは、“たたみ掛けるように話す人” が多いように思います。
その他にも、「気が強い妻！」や、その他・・にも、この「早目に夫を亡くす」グループの人はいますが。
（その反対のケースもあります。
夫が早口だったり、妻の話を聞かないまま、たたみ掛けるように話すケース。これは妻を短命にします）
このように、早口の妻、それは元気が良くて、パワフルな様を感じますが、それが夫にとっては毎日、少しずつマイナスの影響をもたらしているのです。
というのは・・・。
「長生き」 とは、「長い息（いき）」
私は、Ａ子さんの話を聞いた後、早口をゆっくり話すように変える事に加え、一息置いて、それから話し始めるようにアドバイスしました。
（Ａ子さんは、たたみ掛けるように話す傾向もありましたので）
ゆっくり息を吸い込んで、ゆっくり会話をする。
そうしないと、たたみ掛けるように相手に話し掛けると、聞いている相手（ご主人など）は、息が詰まってしまって、短命になってしまいます。
何故なら、＜長生き＝長い息＞ だからです。
これは相手に、大きく息を吸い込む時間を与える（長生きの行動を取ってもらう）事が、相手の寿命を長らえさせる、という意味にイコールだからです。
それが分かると、「早目に夫を亡くす」傾向を持った女性と結婚した人は、相手のペースに巻き込まれず、意識的に大きく息を吸って、ゆったり生きて行きましょう。
そうすれば、長生きできますよ。
また、息を深く吸って生きるのは、夫も妻も “長生きする” 幸せな生き方ですから、今日の話を参考にして、夫も妻も、話し方を整え、幸せになってください。
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