2015/11/4
80代のご婦人が、
引っ越しの相談にいらっしゃった訳は・・・

  81歳のH子さん、鑑定にいらっしゃる

 本日は、私の直接鑑定日でした。

 そのお客様の中のお1人、81歳のご婦人・H子さんが、

 「近々引っ越しをしたいので、方位を見てもらいに来ました・・・」
 と、相談にいらっしゃいました。

 鑑定が始まると、H子さんはまず、方位に興味を持った訳を、聞かせて下さいました。
 こんな話でした。

  知り合いのご夫婦が、引っ越し後に亡くなる

 H子さんの知り合いのご夫婦(ご主人78歳 奥さま75歳)が、40年ほど前に、それまで住んでいた都内・練馬から、別の都内(東北60度)の土地へ、家を建てて引っ越したそうです。

 すると、引っ越して1週間経った頃です。
 ご主人が原因不明の腹痛を起こして、救急車で運ばれることになったのでした。
 そして、病院に向かう、その救急車の中で急死したそうです。

 そして今度は・・・。
 奥様が、引っ越し1ヵ月経った頃、新宅の引っ越しの整理をする為に、1階と2階を上り下りしている内に、階段から足を滑らせて落ち、亡くなったというのです。

 それで、「方位というのは絶対ある!」、と感じ、自分なりに方位の勉強をなさり、私の方位の本でも勉強して、本日鑑定にいらっしゃったのでした。

  亡くなったご夫婦は、引っ越し先の東北60度が“凶方位”だった

 私が、鑑定中に調べたことの結論だけを言いますと、このご夫婦は、凶方位へ引っ越しをなさっていました。
 お気の毒な話です。

 こういう引っ越しと同時に、不幸に見舞われるケースは、たくさんあります。

 私の実家の近所の50代だったおじさんも、新築の家に引っ越して、1ヵ月ほど経った頃に、急に亡くなりました。
 これも凶方位の引っ越しでした。

  東北60度の象意には “階段” がある

 ところで、今日ご紹介したご夫婦の話ですが、奥さんが「階段から落ちて」 お亡くなりでしたが、東北60度の象意には、“階段” があります。

 東北の凶方位に行ったら、“階段”には注意が必要です。

 という事で、今日鑑定にいらっしゃったH子さんには、とっても良い引っ越しの方位をご案内しました。

P.S.
人が死亡するなどの大きな出来事は、方位だけの影響ではなく、その他の運命的な事柄が複合的に重なって起こります。
凶方位に引っ越したからといって心配し過ぎることはありません。

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