2015/4/16
 身長の高い・低いは、生活習慣にあった!?

  身長の高い人、低い人の話

 今日のテーマは、身長です。

 背の高い・低いというのは、人それぞれで、180cm以上ある人もいれば、140cm台の人もたくさんいらっしゃいます。

 地球規模で言うと、北極・南極に近い地域の民族は“長身”で、赤道近くに住む民族は“短身”の傾向があります。

 人は目には見えませんが、気の影響を強く受けています。
 方位学の知識がある皆さんには、分かりやすい事でしょうが、寒い地域は“陰の気”に溢れ、暑い地域は“陽の気”に溢れています。

 陰の気は、上に伸びる、緩(ゆる)む゛散る力。
 陽の気は、縮む、凝結する、下にめり込む力です。

 ですから寒い地域の人は、自然界の、上に伸びる陰の働きを受けて“長身”。

 暑い地域の人は自然に、下に引っ張る陽の働きを受けて“短身”になる傾向がある、という訳です。

  世界各国の平均身長

 <地球の北側から順番に、赤道方面の国までご紹介>

 もう25年以上前の話ですが、私が北欧のノルウェーに行った時、男性用トイレの位置の高い事に、ビックリしました。
 
 現地のガイドさんの説明では、当時のノルウェー男子の平均身長が183cm以上という事でした。女性も172cmとか。どうりで!

 オランダ 男性183.8cm 女性169.3cm

 デンマーク 男性182cm 女性168cm

 スペイン 男性178cm 女性165cm

 日本 男性170.3cm 女性158cm

 赤道に近い付近の国では、

 インド 男性161.2cm 女性152.1cm

 インドネシア 男性158cm 女性147cm

 南米ボリビア 女性142cm(世界一低い女性の身長)

 これらの測定値は、アットランダムに地球上で位置が異なる国を選んで載せました。
 ご参考までに。

  身長と睡眠時間

 ところで、今日の本題に入ります。
 以前、鑑定にいらっしゃった女性のお客様・A子さん(20歳代 身長146cm)から、お聞きしたことが印象に残っています。

 それは、
 「一番身長が伸びる十代に、夜になっても全然眠くなくって寝られないので、とても苦労しました」 という話。

 反対に、長身193cmもある、話題のプロ野球のスター 大谷翔平選手(20歳 日ハム)の話。

 まずは、大谷翔平選手の紹介から。
 打っても投げてもスゴイ!という二刀流の若手大物(今年プロ野球3年目)。
 球速は160キロを出すだけでなく、その他、140キロ台の高速スライダーやフォークをどんどん投げ込んで、打者を翻弄(ほんろう)する。

 大谷選手は身長193センチ。
 先週発売になったフライデ―に、こんな彼の長身の秘密? が出ていました。

  特技は10時間睡眠

 特技は寝ることで、幼稚園時代からプロ入りまで“10時間睡眠”をキープしてきた。

 「遠征先でも、飲みの誘いを断って部屋て寝てますね(笑)。
 つまらない男といえばそうだけど、それだけマジメを貫けるのも才能だよ」(球団スタッフ)

 とにかく、趣味は練習といい、誰よりも早くから練習に出て、そして、何があってもしっかり寝る大物だった。

  この人も、睡眠をしっかり取っていた

 そういえば石原慎太郎氏も183cmの長身ですが、以前テレビで、こんな話をしていました。

 「僕は子供の頃から毎日、8時間の睡眠は取ってきた」 と。

 「寝る子は育つ」、という事ですね。
 老人をはじめ、年を取ると睡眠が減ります。それは、成長が止まった証明かもしれませんね。
 

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