2014/11/18
昨日に続き/ もう一つ!
Hさんが南の吉方旅行に行って起こった事

  昨日のHさんの話には、続きが・・・

 昨日の鑑定日記で、Hさん(75歳 日本人女性) の、吉方旅行をした体験談をご紹介しました。

 もう一度、簡単にご紹介すると・・・。
 Hさんは、今年2014年6月に、お住まいのネパール(カトマンズ)から南30度に位置するスリランカへ、吉方旅行をしました。

 そして、ネパールに戻ってみると、テレビ東京から出演依頼のメールが飛び込んでいました。
 そしてテレビ出演(1時間、Hさんの特集でした)をして、大きな反響を得たのでした。

 それは、南の吉方位効果である、周囲から注目され、日の目を見る、有名になる、など、まさにその通りの展開でした。

 では今日は、もう一つ、Hさんに起った出来事を紹介します。

  タバコ好きのHさんに、スリランカ(南)の旅行中・旅行後に起こったこと

 Hさんは、タバコが好きで、毎日2箱ぐらい吸っている方でした。

 そんな彼女ですから、旅行に持っていくスーツケースにも、5日分として、タバコ10箱をしっかり入れたのでした。

 しかし、スリランカへ到着して、ホテルの部屋で、さあいっぷく吸おうと思いケースを開けると、タバコがないではありませんか。
 荷物を全部ひっくり返してみたのですが、やはり無い・・・。

 ところでスリランカは、タバコの値段がすごく高いのだそうです。
 それで、「もういいや・・・」 とタバコを吸わないでいたそうです。

 すると、今まではタバコをしょっちゅう吸っていたHさんに、ある変化が訪れたそうです。

 「あれ? タバコを吸わないでもいられる」 (Hさん)

 タバコ好きな人なら、よくお分かりだと思いますが、「こんなうまいものは、絶対手放せない!」 とタバコを最低2時間に1度は、吸わずにはいられません。
 中にはタバコを、片時も手放せない人もいます。

 それなのにHさんは旅行中、タバコを全然吸わないまま、ネパールに戻ったのでした。

  タバコは、自宅にもなかった

 ネパールに帰宅後、タバコを自宅に10箱忘れてきたと思ったHさんは、自宅を探すのですが、やはりタバコ(10箱)は何処にも無いのでした。

 神隠し? それとも、スーツケースを空港関係者が空けて、タバコだけ盗んだ・・・? など考えたのですが、タバコがどこに消えたのか、分かりませんでした。

 それで、その後どうなったかですが・・・。
 Hさんは、タバコを吸わなくても平気な人になってしまったのでした。

 というより、タバコが全然美味しくなくなったそうです。
 たまに1日に1~2本吸うことがありますが、以前のように美味しく感じないので、興味がなくなり、吸わない日々が続いているそうです。

 それでは、この方位の現象について解説します。

  西谷泰人の方位解説

 タバコが美味しくなくなって止める方位は、西30度、あるいは西の定位・七赤の吉方位へ行った時によく起こります。

 しかし今回は、西や七赤の吉方位でもないのに、タバコが美味しくなくなって止めています。ナゼか・・・。

 その理由は、6月の南30度は、七赤金星生まれのHさんに取って、吉星の八白土星が年月盤で同会している上、大歳が入って、「5倍吉!」の大吉方位でした。

 ですから、この大吉方位を取ったHさんは、南の定位・九紫の意味だけでなく、そこに回っている八白の意味も強く受けます。

 「中止する、停止する、変化する」 などの意味が八白にはある事から、今回の旅行のように大吉方位として取ると、開運や健康の為に中止する、停止する、激変する、という作用が出ます。

 それで、Hさんにとって、今後の健康に良くないものであると判断されたタバコは、停止する対象になった、という訳です。

 テレビ出演という、南の象意(=意味するもの)に加え、
 この大好きだったタバコが、美味しくなくなってしまった意識の大変化に、Hさんは、こうおっしゃっていました。

 「吉方旅行の効果に、本当驚きました!」 (Hさん)

 これが今年6月に、Hさんが南の大吉方位(5倍吉!)へ行った、吉方位体験談でした。

  南には、「2つ」「2回」 という意味がある

 そうそう、最後にもう一つ。

 南の象意には、「2つ」「2回」 という意味があります。
 私は、それを意識していた訳ではありませんが、昨日に続き、Hさんのことを、「2回」 に渡りご紹介することになったのも、その作用だと思います。

 という事で、鑑定のこぼれ話でした。

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