≪鑑定日記+夢判断≫
料理をする夢と、後日談
S子さん、料理をする夢をみる
先日お会いした、女性(OL 28歳)・S子さんから聞いた、夢の体験談です。
<夢の内容>
知り合いの女性(誰か分からない)が自宅に訪ねてきたので、ご馳走を作ろう、という事になりました。
S子さんは、台所に立って、野菜を切って鍋に入れ、シチューを作っていました。
ジャガイモの皮をむき、ニンジンを切って、鍋に入れる。
そうして、美味しそうなシチューが間もなく出来上がる、というところで目が覚めました。
<料理をする夢の“後日談”>
すると、その日の午後のことです。(当日の午後ですので、当日談ですね)
会社では、夕方5時から、緊急の重役会議がある事になり、朝から急いで会議用の資料を作っていました。
すると、同じ部の後輩OLのK子さんが、ヒドイ腹痛を起こして、ダウン!
S子さんが、その彼女の分まで資料編集をする羽目に。
その為、S子さんはお昼休み返上で、ギリギリまで会議用の資料編集をし、間に合いましたが、本当に疲れ切ったのでした。
それでは、この夢の解説をします。
西谷泰人の夢解説
料理をする夢・・・これは、他人から面倒なことを押し付けられて、苦労をする凶夢です。
夢(=潜在意識)では、料理をする過程を、手間を掛けてやる大変さから “苦労” という事に置き換えて認識します。
料理をするのが楽しい、という人もたくさんいらっしゃるでしょうが、これが、夢の世界の解釈ですので、そのように覚えておいて下さい。
尚、夢で自宅に訪ねてきた知り合いの女性(誰か分からない)は、これは明らかに、腹痛でダウンした同僚のK子さんの事ですね。
つまり当日、K子さんの分の仕事まで請け負うことになる様子を、潜在意識が予知して、夢で見せてくれた、という事です。
登場人物や、ストーリーは、本当に正確に未来起ること(大体2日以内)を予知しています。
という事で、S子さんの「料理の夢」の解説でした。
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