≪現象占い≫
運命の人とは、こんな“奇跡”があって、結ばれた!
(F子さんのケース)
結婚を考えていなかったF子さんが、結婚した話
本日鑑定にいらっしゃった、F子さん(43歳)のお話です。
まったく結婚を考えていなかったF子さん(当時 38歳)は、某企業のOLでした。
Sさんという、4つ年上の男性上司の元で、もう何年も働いてました。
しかしF子さんは、このS上司にトキメイたことは、なかったそうです。
こんな事、絶対、有り得ない!
そんなF子さんは、ある時、同僚のA子さんに携帯メールで文章を送信しました。
すると返信で、
「マネジャーのSです。メール受け取りましたよ」
と来たのです。そのマネジャーのSというのは、上司のSでした。
でも、F子さんの携帯には、上司Sのアドレスは入れていない・・・。
送信記録には、A子さんへ送ったと表示されている。
(上司Sへ送信したとは、なっていない)
また、A子さんには、F子さんが送ったメールが届いていませんでした。
(A子さんの携帯には、F子さんからの受信記録はなかった)
という、不思議な事が起こったのでした。
携帯の契約会社に尋ねるも、あり得ない・・・と
ところでA子さんと、上司Sは飲み仲間で、よく飲みにいくので、メールのやり取りをしていました。
一方、F子さんは飲まないので、上司Sとは、仕事だけの関係でした。
しかしこんな、上司Sの携帯アドレスを知らないのに、F子さんのメールがSに飛んで行ったという事で、F子さんと、A子さん、上司Sは3人をして、各携帯の契約会社であるドコモと、Sバンクに携帯を持って行き、こんな事って起こるのかを尋ねたそうです。
しかし、どちらの会社でも、
「そんな事は、絶対にあり得ない!」
と、驚くばかりでした。
その事件の後の事
そんなF子さんのメールが、神様のいたずらか、アドレスもしらない上司Sの携帯に飛んで行った事から、急激に2人は親しくなったのでした。
そして話してみると上司Sの話は面白いし、気が合うことが判明。
2人は交際をスタート。そして早1ヵ月後には、上司SからプロポーズされF子さんは“OK”の返事をし、電撃婚約!となったのでした。
メデタシ、メデタシでした。
この話も、現象占いですね。
*現象占い・・・目の前で起こった印象深い出来事から、今取り組んでいる事の吉凶や、近未来の善し悪し、動向を受け取り、判断すること。
つまり今回の出来事は、
「難しい、有り得ない状況でも、相手に気持ちが届いて“結ばれるよ”」 という事を、知らせた現象だったという訳です。
という事で、今日の鑑定でお聞きした、世にも珍しいお話でした。
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