2006/11/28
★DNAの力は偉大! 有里知花さんのライブを見て思う・・・
昨日は、藤沢のインタープレイで行われた、有里知花さん(25)
http://www.yurichika.com/のライブを、見に行って来ました。
ニューヨークで、ジャズギタリスト、ジョン・ピッツァレリーのライブに行って以来、久しぶりに行ったライブ。感動でした。やはり、すぐ目の前で見られるライブはいいですね。
有里知花さんとは、奇しきご縁があります。
今から32年前、売り込みに回っていた私の曲を初めて認めてくれた恩人・原澤智彦音楽ディレクター(ギタリストでもある)と、カントリーの女王・宮前ユキさんの間に生まれた一粒種のお嬢さんだからです。(原澤さんとユキさんのお二人とは、今でも親しくお付き合いしています)
血統も違います。そんな音楽一家に生まれた彼女ですから、5歳ぐらいの時にはもう作曲を始めていたんですね。DNAです。
そして昨日、もう一つ印象深い話を、彼女の母である宮前ユキさんから聞きました。
ユキさんは、もうずいぶん前ですが、カントリーを歌う英語力を評価されて、NHKの英語講座の番組にアシスタント役で5年間出演していたんですね。
そんな英語力を持ったユキさんが産んだ、一人っ子のお嬢さんである有里知花さんは、やはり英語が堪能で、中学3年生の時には、英語の弁論大会で全国3位になったこともあるのです。これもやはり、DNAですね。
母親のお腹にいる時から、母親(父親も)の音楽環境で育ち、母親の語学力を浴びて生まれて来た人は、元から違うな・・・、そう思いました。
インターナショナルな活躍をしている有里知花さんは、このように、生まれながらのサラブレッド。彼女の手相は(5年ほど前になるかな・・)彼女がニューヨークにレコーディングに来たときに、私のマンハッタンの鑑定オフィスで見たのが最初でした。
才能の溢れた手相です。
生命線の島の期間(修行期間)をそろそろ終える彼女。もうじきブレイクしますよ!
ライブ終了後、バンドメンバーに私が手相家と紹介されるや、「見て見て!」と手を差し出され、ステージ前はちょっとした手相大会になってしまいました(笑)