2006/10/18

★Kさんが“大凶方位イギリス”で体験した、信じられない出来事

 

今春、3月11日に1回目、先日10月14日に2回目の鑑定にいらっしゃったKさん(39 女性)は、こんな珍しい体験をしました。

彼女は、春に鑑定でいらっしゃった3月11日の6日後に、国際結婚紹介システムの紹介で、イギリス人の男性(40 大学教授)と会うために、飛び立つ予定になっていました。

鑑定時に、私は「この結婚は難しいですね。今年はイギリス(西30度)は方向が悪すぎるので、キャンセルされたらどうですか? と忠告したのですが、彼女は「もう、6日後にお会いするので、先方も予定されているしキャンセイ出来ないんです」という返事。

「じゃあ、仕方がないか・・・」と私は、イギリス行きのことは、Kさんにお任せすることにしました。

日本から見て西方位のイギリスは、今年は年盤・五黄殺の大凶方位。一見良いようですがダメ、という悪い方位です。イギリスに出発したのは3月17日。月盤も月破で大凶方位。年月共に大凶方位でした。

それで、どうなったか。その報告も兼ねて、今回いらっしゃったという訳です。

彼女がイギリスに飛び立った直後に、実はイギリス人の男性は、他の日本人女性との婚約が決まったという連絡が、国際結婚紹介システムに入ったのだそうです。つまり、彼女が会いにイギリスに飛び立ったが、お目当ての相手は既に婚約してしまっていた、というヒドイ話になっていたのです。

何も知らないで飛び立った彼女は、イギリスに到着後、ホテルの部屋に入ると、すぐに日本からの電話が入った。「あの・・・、Kさんですか。こちらは国際結婚紹介システムAです。実は大変申し訳ないのですが、イギリスでお会いしていただく男性の方は、昨日、他の日本人女性と婚約成立されてしまったそうなのです。本当に申し訳ありません」

普通でしたら、そんな話を不意に聞かされたら、当然取り乱し怒るところですが、彼女は私から今回の話はダメですよ、と聞いていたので、冷静に「分かりました」と言ったそうです。

そして、すぐに帰ればいいものを、せっかく来たんだから旅行しようと、予定通り1週間滞在してから帰ったというのです。(方位が悪いので、早く帰ればいいものを・・)結局、旅行はしたので旅費の返却はナシでした。

旅行会社の人は、彼女の今回の冷静な応対に対し、彼女の事をすごい人格者だと思っているとか。

 

これが今年、西30度の大凶方位・イギリスに行って実際に起こったことです。旅行を考えていらっしゃる方の、ご参考になればと思います。

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