2006/09/15
★19歳の青年に話した、夢を叶える方法
昨日鑑定した19歳の青年は、現在K大学2年生。バンドでドラムを叩いているミュージシャン希望の現代っ子でした。
髪の長い、スリムで、長身の彼は、絵に描いたようなミュージシャンそのものの感じ。手相を観ると、1年半後には成功できる可能性あり! とある。
彼の現状を聞くと、
「組んでいたバンドが解散して、自分は成功したいんで今は仲間を探し中です」、と言う。
そこで、作曲家でもある私(西谷)は、彼に2つの事をアドバイスをしました。
1-バンドで成功したいなら、まずオリジナル曲をやる事。人の曲をやっていてはどんなに上手くたって、絶対有名に成れない。
そしてもう一つ。
2-才能があって運のいい人と組むこと。運のいい人と組めば、たちまち有名にだってなれる。
中途半端な趣味でやっているような人間と組むと、解散なんてことになるし、今までの努力が台無しになる。才能があって運のいい人と組むこと。
(運のいい人と運の悪い人の見分け方は、拙著『人生は三度チャンスがやって来る』創文刊ーでお話ししています)
私の場合も、これまで色々曲を書いたけど、当時日本で一番の売れっ子作詞家だった松本隆さんとコンビで作った曲『あの頃に帰りたい』が、新宿音楽祭で受賞しています。
また、私の作曲家としてのデビュー曲は、『およげ!たいやきくん』(日本音楽史上、最大のヒット曲)の作詞家、高田ひろおさんとコンビで書いた曲。やはり、幸運な人生の節目には才能があり、運のいい人との出会いがあります。
才能のある人と才能のある人が組めは、感動が生まれます。
運のいい人と運のいい人が組めば、夢が叶います。
*PS・ 高田ひろおさんは、私とコンビでいろいろ曲を作っている時期に、ある日突然、『およげ!たいやきくん』を書いて、大作詞家になってしまったのだ! 西谷泰人は、ここでもアゲMAN手相家ぶりを発揮~!(笑)