2006/10/19
★鑑定前、重苦しい~、悲壮な気持ちになった訳・・
鑑定日である今日は、朝から調子がおかしい。
根っから明るい私なのに、気持ちが沈み、重苦しく、もういやだ~っ! と胸が張り裂けそうで、叫びたい気持ちで苦しいのです。
すると案の定、今日最初のお客様(30代 社長さん)が原因でした。
そのお客様の意識が、助けを求めて、私に飛んで来ていたんですね。
「昨年、独立して会社を興したはいいが、5,000万円以上の銀行への借金をしてスタートした会社が、もうじき潰れそうなんです」という絶体絶命の崖っぷちの方でした。
「先生、担保で家も無くなるかも知れません。母親、妻を養って行かなくては・・・、どうしたらいいでしょうか?」
手相を見ると、はっきり左手の運命線上に4年間の島(試練期)があり、現在はその真っ只中です。右手の生命線にも島があり、これも4年間で、現在真っ只中。
胸が張り裂けそうな気持ちになるのは当然ですね。
解決策を考案し、その場でアドバイスしました。
ふ~っ、それにしても苦しい鑑定でした。初めの内は、不安でもう胸が張り裂けそうでした。終わったら急に楽になりました。
*このような、鑑定のお客様の精神状態、体調など、鑑定する側が受けてしまう現象については、『占い師からのメッセージ』(創文刊)に詳しく説明してあります。