2007/09/08
★薬指と小指の爪に白点が出て、
幸運が二つ重なった!
今からちょうど20年前の話です。
私の手相のお弟子さんの中に、当時アフガン難民のモハマド・アミン・コヒイさん(当時35歳)がいました。彼の日本留学中に祖国では戦争が始まり、彼は祖父、父、妻を亡くし、当時4歳だった息子は消息不明に。
息子の顔を見なくなって10年。ようやくイランにいることが分かり、イラン政府に連絡したが、むなしく一年が過ぎた。
そんな中、彼は、以前写真学校で知り合った女性Aさんと、運命の再開を果たしたのです。恋に落ち結婚まで決意した2人でしたが、周囲の反対にあう。
ところがある日、彼の薬指と小指の爪に1つづつ白点が出現した。(私もしっかり見ました。どちらもキレイに、右手の爪の中央辺りに出ていた。突然現れたものでした)
その後どうなったか。
その爪に白点を見た日に、彼は恋人の母親に再びA子さんとの結婚を申し込むと、OK!に。
嬉しいことに、その翌日にイラン政府から連絡があり、息子さんの来日が決まった。
薬指の爪の白点は、配偶者の喜び。
小指の爪の白点は、子供の喜び。
2つの白点は、見事に2つの幸運の訪れを予言していたのでした。白点を見た後の、行動力が素晴らしいですね。