2006/11/06

★新庄選手の「引退」の秘密を明かす

 

今年限りで、野球選手を引退する新庄剛志選手。惜しまれつつ、絶頂の人気の中での引退です。

彼は最後に日ハムに入り、3年目にして念願の日本一に輝きました(日ハムが日本シリーズで優勝したのは44年ぶり)。まさに日ハム優勝の立役者でした。
 それにしても日本一になって、引退する、というこれほど映画のストーリーを地で行ったような運のいい選手がいるでしょうか!

新庄選手本人にして「オレは本当に強運だと思う」という彼の人生は、渡米した瞬間から始まっていました。

考えてみるに、44年振りに日ハムが優勝する(これは奇跡的)という事は、新庄選手の運気が日ハムに加勢したということです。

私の前著『占い師からのメッセージ』の中でも、新庄選手の方位説明は紹介しましたが、もう一度、ここでおさらいをしておきましょう。

彼は1972年1月28日生まれの二黒土星。渡米方位は2001年2月8日で、東30度のアメリカは年月の盤とも大吉方位でした。(この移転以来、彼の人生は10倍の運気になったといってもいいでしょう)

そして帰国が2003年10月10日ですから、アメリカから西30度の日本は年月ともに大吉方位。それも同会ですから2倍の効果。もう良すぎるくらいの大吉方位です。渡米・帰国と往復の大吉方位ですから、それは強運過ぎる人物です。

その西の方位は、象意の中にお金、結婚、解説者、レジャー、交際、口、肺、引退・・・、などの意味があります。そうです、西は太陽が沈む方位、「引退」という意味があるのです。

ですから私は、細木数子氏が以前、新庄選手は「2005年に引退するわよ」、とテレビで予言していましたが、私は「彼は引退するなら2006年だな」、と周囲には言っていました。理由は、帰国年2003年の4年、7年、10年目(移動年を一年目と数えて)に方位効果が強く出るので、4年目にあたる2006年が帰国した西の象意を強く受けるからです。

ここで念の為、日本から見てアメリカ東北説を唱える人の為に解説すれば、新庄選手の渡米時を年月の盤とも東北とするなら五黄殺と本命殺の最悪の大凶方位。アメリカから日本への帰国が西北だとすると、帰国時は暗剣殺の同会ダブりの大凶方位ですから、もう最悪の結末になっていたハズです。それがご覧のように最高の結果になっている。
 ですからアメリカ東北、アメリカから日本が西北なんていうことは、絶~対あり得ません。こう書いておかないと、海外方位を迷っている人がいて可哀想ですからね。

 

という訳で新庄選手の引退は、今年2006年に起こるべくして起こったのでした。

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