2007/08/30
★手相は遺伝する

「手相は遺伝する」、これは私がかねがね言っている事です。

親子で、顔が似ていたり、声がそっくりだったり、しぐさや体形が瓜二つだったりという事は、よくあります。それと同じで、手相が親子で似ているケースはよく見ます。

作家の中谷彰宏さんは、お父さんと本当よく似た手相の形状をされています。
  一見見ると、そっくりに見えるほどです。
  数本ある知能線の形状、2重感情線の形、その他・・・。

お二人は運命は違えど、内面の感性、感情、感覚など、本質が実によく似ているという事です。

親子などで、手相が似ている事が一目で分かるものに、手のひらを横断するマスカケ線(別名:百握り)があります。

昨日鑑定したNさん(女性 56歳)は、両手マスカケ線で、お祖父さんがどちらかの手がマスカケ線だそうです。

先週鑑定したKさん(43歳 女性)は、右手がマスカケ線で、お嬢さんが左手のマスカケ線。お祖父さんが両手マスカケ線という事でした。

このマスカケ線は、医者や医療関係に従事する家系に出ることが多くあります。
  先のNさんは、30年弱看護師を務めて後、現在は老人介護の仕事をされています。

一方Kさんも看護師で、お嬢さん(20歳)も看護師の道を選択なさっています。

マスカケ線の持ち主には、医療関係の仕事に携わる人であったり、医者など医療に携わった先祖がいる割合が高い、といえます。

 

ところで、あなたの手相は、ご両親と似ていますか?

TOPページ