2006/10/02

★マスカケ線の持ち主は、ユニークな人生を送る

金曜日午後、電話鑑定をした男性は、なんと20年前に鑑定したことがあるM.I.さん(44)でした。なんでも、最近パソコンを購入し、西谷泰人の名前で検索してみたそうです。すると、「あるじゃないですか! 西谷先生のホームページが」 という訳で、早速、鑑定を申し込んだんですね。

彼は25歳の時に鑑定を受けています。それ以降のことを、こう言っていました。

「西谷先生、先生に結婚26歳って言われてズバリ当たりましたよ! 子供は2人と言われて、今、高2と中2の2人です」

「そりゃ、よかった」

「それから、先生に『27歳で独立して運が良くなるよ』って言われて、 27歳でデザイン会社立ち上げて、収入が4倍になりましたよ」

「そうですか、頑張りましたね~」

そのデザイン会社は、しばらくの間大いに繁盛したそうです。そして数年後、デジタル化の波に押されて、手書きにこだわる彼は職種を変えました。
 ナントその後、伝説の(伝説になっているらしい)東京の「ソウル・バーの飲んだくれマスター」として活躍し、数年後に閉店。

*そのソウルバー(ソウルミュージックをかけている店)は、マスターである彼一人でやっていたにも関わらず、毎晩店で酔っ払って寝てしまうので、お客さんが勝手にキッチンから何か出してきて食べたり飲んだりしていたそうです。でもそれが人気で、伝説になっているらしい。(笑)

そんなこんなで今回、新たな相談で鑑定を申し込んできた、という訳です。

彼は役者もやり、絵も描いています。しかし、それだけでは安定しない、という事で、40過ぎた今からの年齢で出来ることはと考え、マッサージと介護2級の資格を取得しているそうです。

彼の右手の知能線は、手首の方に下垂しているのに加え、変形マスカケ線になっています。会社勤めは向かない典型的な手相です。

マスカケの手相どおり、「彼らしい、ユニークな人生」だな、と笑ってしまいました。

 
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