2007/10/12 ★ヒドイ占い師に負けてはいけない! 相変わらず、ヒドイ占い師に言われた一言で、傷ついてしまう人たちが後を絶ちません。 今日は、そんな一通のお便りをご紹介します。 自分に不都合な占いを、どう受け止めればいいのでしょうか 先日気になる人ができて、相性占いを受けましたら、『相手は全くあたなのことをなんとも思っていません』といわれました。 そして私は家柄、人柄、人脈、金銭、私の美人度、あらゆるものに関して相手につりあわない、もっと普通の人にしないと一生結婚できませんよ、といわれたとたん、ショックで頭が真っ白になり、魂が抜けたようになりました。夜は泣きながら寝ました。 公衆の面前で裸にされたような、私という人間を完全否定されたような思いでした。 その占い師は透視能力?で判断する方でした。名詞や名前を見るといろいろ見えるのだそうです。 ・・・・・中略・・・・・ ありのままを答えられたのでしょうが、この占い師の言葉には私にとって全く救いがなく、つらいです。 (K.A 女性) ヒドイ占い師に、あたってしまいましたね。 それにしても、よくそんな失礼なこと言うものです。 <家柄、人柄、人脈、金銭、私の美人度、あらゆるものに関して相手につりあわない・・・> こういうバカにされた時は、お化粧をバッチリ決めて、絶対彼にチャレンジすべきです!ダメならダメで納得いくでしょう。でもこのまま止めてしまったら、ヒドイ占い師の犠牲になった愚かな人、という事になってしまいます。それに、あなたの気持ちもくすぶったままでしょう。 やって下さい! 応援しています!! PS. 私の両手は二重感情線なので、こういう困難な状況には燃えてきます! *ヒドイ占い師の言葉で傷付いた人は、拙著『占い師からのメッセージ』(創文刊)の第二章「ヒドイ易者もあるもんだ」、第三章「本物の占い師か、偽者の占い師か、その見分け方」。『占い師は運命の医者である』(創文刊)の第二章「悪い未来が手相に出ていたらどうするか」を、ご参照下さい。 |