2006/11/25
★「幸せの気」は美味しいので、食べられないように注意しよう
マッチング・パーティーが明日に迫っているのですが、大事なパーティーに出るのに、「幸せの法則」を忘れてしまっている人があります。
私は先日、パーティーへの参加が決まっている一人の女性Aさんと、電話鑑定で話す機会があったので、話しをしていると、こんな事をおっしゃる。
「(パーティーの)当日は、せっかく東京方面に出かけるので、久しぶりに東京の親友に会ってから、(会場である)横浜の鑑定オフィスに行きます」、と言うのです。
それは別に構わないのですが、私はフトいやな予感がしたので、念のために聞いてみました。
西谷:「どんな人と会うんですか?」
Aさん:「大学時代からの親友です。彼女って、全然男運がなくて、まだ独身なんですよ」
つまり会うのは、結婚運がついてない、女友だちというのです。
こりゃだめだ、と思いました。
理由は、一番、結婚運をアップして望まなければいけない時に、なんで寄りによって一番結婚運が下がりそうな人と会うのでしょうか。
とはいっても、その友人が人間性まで悪いわけではありませんよ。普段なら、ぜ~んぜん問題ありません。でも、その日だけは会うのをやめた方がいい。話をすると波動を合わせるので、こちらの結婚運気まで下がります。
おまけにその友人に、「私、今日はマッチングパーティーに出るのよ! いい人と逢えるといいな」 なんて言うと、その友人、どうなります!?
顔や言葉には出さないかもしれませんが、心の中は複雑なのではないでしょうか。
「えーっ、出会いのパーティー・・・、いいなぁ~、私も出たい・・パクッ・・」 となるのである。
羨(うらや)ましい・・と思う念が、“幸せの気”を食べてしまう(消してしまう)んですね。すると、あなたに訪れようとしていた幸運は消えてしまう。
そんな幸せの法則は、拙著『人生は三度チャンスがやって来る』(創文刊)の中に紹介しているので、彼女は何度か読んで知っているはずです。それなのにイザ本番となると、すっかり忘れてしまっているんですね。
ここ一番の時には、事前には余計な人とは会わず、幸せのイメージを描いたまま会場に行くか、会うなら、運のいい人と会って話しをするのがベスト。
忘れちゃいけませんよ~~~!